This Is The One! - innocent -

俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。





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久しぶりのラグビー

JUGEMテーマ:ラグビー


http://rugby-rp.com/news.asp?idx=106662&code_s=1000


 
実家に姉が帰ってきているので、また甥っこに会いに行った。
赤ん坊と触れ合っている時間は、何をしているわけでもないのに、不思議に濃密だ。
人見知りをするようになった彼が、半日をおいて俺に慣れてくれたあと、二人で寝っころがりながら遊ぶ。
俺は母や姉のように、赤ん坊に向けて明るくはしゃいでやるということができないから、赤ん坊の面白がりそうなことや動きをいろいろ考えてみせてやる。
相手の反応を見て、探りながら。
母や姉とは違った感触で、楽しんでくれていたなら嬉しい。
世の中にはいろんなタイプの人間がいるのだと、少しでも見聞が広がっていれば嬉しい。



実家にはケーブルテレビがあるので、久しぶりにスポーツをたくさん見た。
この季節、ヨーロッパサッカーがあって、ラグビーのテストマッチがあって、メジャーリーグのポストシーズンがあって、スポーツ観戦的にはとても好きな季節である。
グランツールのハイライトも見た。

昨夜のラグビーチャンピオンシップ、どちらも熱い試合だった。
二つの試合を見てつくづく思ったことは、内容よりも結果が重要だということ。
アルゼンチンも南アフリカも、相手を明らかに上回っての勝利という内容ではないが、勝利という結果が何よりも重要なのだ。
それは、試合終了の瞬間を見ればわかる。
その瞬間の点差がすべてなのである。
アルゼンチンの大会史上初勝利。
ニュージーランドの連続不敗記録ストップ。
どちらも、点差以外の何ものにも左右されない。
そして、その事実のために、ラグビーの、スポーツのすべてはあるのだ。

甥っ子をあやしながらのぼんやりとした観戦でしかなかったが、久しぶりに見たラグビーは以前と少し変わっていた。
まず、ブレイクダウンでのルールの適用基準が変わっていたと思う。
攻撃側にいっそう有利な適用になっていて、球出しのリスクが減った分、フェイズの数が増えていると思った。
それに伴って、アタックの組み立ては連続攻撃を前提としたものになっていて、俺がプレーしていたころにアタマを絞っていた、一度のラインアタックでブレイクするような約束されたサインプレーというものが減ったように感じる。
組み立ての考え方としては、一つずつポイントをつくって、局面ごとの判断で崩していくような、セブンスの考え方に近くなっているのだろう。
ただし、攻撃側が孤立した局面では、一貫してターンオーバーのジャッジが下されていたとも思う。
レフェリングの基準が明確になっていて、いいと思う。

また、ビデオ判定の適用範囲が大きく広がっていることにも驚いた。
以前は得点に直接かかわるプレーのみに限定されていたが、今は危険プレーや脳震盪の可能性の確認にも適用されているようだ。
南アフリカの勝利を決めた逆転PGは、まさにそのビデオ判定によってもたらされたものだった。

オールブラックスとスプリングボクスには、歴戦の勇士たちがたくさん参戦していることが嬉しかった。
リッチー・マコウ、ケヴィン・メアラム、ヴィクター・マットフィールド、バッキース・ボタ。
俺が初めて海外ラグビーを見た2003年から最前線で活躍している男たちが、今も世界の最もタフな戦いで先陣をきっている。
そしてスカルク・バーガーである。
彼のような選手はまったく他に類を見ない。
荒々しいのに安定している。
暴れん坊なのに謙虚だ。
今やプロ化されたラグビーというスポーツの、アスリートというイメージにふさわしくない。
農夫がそのままグラウンドに立ったような出で立ちで、プレースタイルも粗野なのに、それでいて超一流なのだ。
首を折っても難病を患っても、当たり前のように不屈で、悲壮感も感じさせない。
ものさしが通用しない個性というものが、彼にはある。
一流もあそこまでいくと、もはや超一流というよりも、単に常識はずれなのである。
よい子は真似をしてはいけません。
そんなこと言ったって、もはや釘付けなんでしょうけど。

 
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8 Years

JUGEMテーマ:ラグビー

The Victory of Allblacks

 

ワールドカップが終わって、トップリーグが始まりましたね。



ワールドカップは予想通り、期待通りのオールブラックスの優勝。
明らかに、明らかに実力が飛びぬけていたこのチームが優勝できなかったとしたら、驚きを通り越して違和感すら抱いていだだろうと思う。

他のチームも、戦前の評価に比較して、ずいぶんよく戦ったものだと思う。
ベスト8に残ったチームたちは、どれもそれに値する素晴らしいゲームを見せてくれた。
残らなかったチームも、スコットランド、サモア、トンガあたりは、ラグビーの真髄を表現するようなファイティングスピリットと訓練の成果を見せてくれたと思う。
惜しむらくもトンガは、カナダ戦の取りこぼしさえなければ決勝トーナメントに進めていた。
結果的に残ったフランスがあれだけの成績を残したのだから、トンガはこの大会で評価を大いに上げたと言っていいだろう。


一方で、評価を下げたのはもちろんジャパンである。
初戦での戦いぶりはフランスにまったくラクをさせない、「ブレイブブロッサムズ」の呼称にふさわしいものだった。
しかし第2戦以降は、現地実況が「ブレイブ」の単語を口にできるような内容ではなかった。
ニュージーランド戦が悪かったとは言わない。
しかしあの試合でメンバーを落としたことは、その後の試合の結果、もしくはせめて内容が伴って初めて意味をなすことだろう。
あとの2試合に焦点を絞るどころか、どんどん調子を落としていくジャパンを見るのは辛かった。


世界中で多くの人が驚いた、今大会の躍進といえばウェールズ。
日程しだいではサモアに敗れていたのではないかと思えるところから一転、アイルランド戦では久しぶりに躍動するレッドドラゴンを見た。
ウォーバートン、ハーフペニーはもとから評価を得ていたからともかく、プリーストランドやノースなど、若くして一線級の実力を備えた選手がゴロゴロ出てきたのには驚いた。
トゥシ・ピシがサモアにいなかったことで辛うじて生き残ったと思われたチームが、プリーストランドさえいれば決勝に進んでいただろうと思わせるところまで進化したのだから、本当に驚異的である。


そのウェールズを下したフランスは、良くも悪くもさすがフランスという出来。
ジャパンに追いつかれかけ、予選プールではなんだか気が入らない様子で2敗しながらも、ノックアウトトーナメントに入ったとたんに完全に一つにまとまった。
デュソトワール、ボネール、アリノルドキの第三列に代表される、無尽蔵にリサイクルされるディフェンスライン。
アイルランド戦におけるウェールズもそうであったが、攻撃における閃きや揺さぶりではなく、ただ愚直なタックルを限りなく決め続けることによって手繰り寄せた勝利だった。
準決勝の最後の数分、ウェールズのアタックがもはやリスクを負わないことを見抜いたフランスはブレイクダウンで絡むことを放棄してただひたすらディフェンスラインを整えてタックルしつづけた。
意志の統一と徹底、そしてそれを実現するスキルとフィットネス。
本当に練り上げられた「強い」チームを、俺はそこに見た。
いつでも好きなときにこの実力を引き出せるわけではない、というところもまたフランスの魅力であろう。
そしてその集中力は、決勝でも発揮された。
デュソトワールキャプテンがIRBの年間最優秀選手に選ばれたことに、文句のつけようもない。


フランスを下して優勝したオールブラックスにとっても、この大会中の道のりは決して平坦なものではなかった。
何よりも思いがけなかった試練は、もちろんダニエル・カーターの負傷。
グレアム・ヘンリーは素晴らしいチームを作り上げた。
ヘンリーが監督を辞めることが今日のニュースでアナウンスされたが、史上最強と呼ばれるこのオールブラックスは、間違いなく8年間の強化の果てにたどり着いたものだった。
2004年のイングランド、その翌年のライオンズを蹴散らしてからずっと、常にチームの中心として揺るがなかったのはカーターとマコウだ。(怪我やヨーロッパ移籍による一時的な離脱はあったが)
層の厚い今大会のオールブラックスにあって、替えがきかないのは7番と10番だけだと言われていた。
その一翼が、折れた。
それでもまぁ、結果的にはそれでも優勝できるほどオールブラックスは強くて層が厚かったのだが、このプレッシャーを乗り越えたのは、チームとしてやはり偉大である。
一方で、百里の道の九十里のところにて負傷離脱したカーター本人の気持ちは、俺にはとても想像できない。
「夜も眠れなかった」という言葉を受け止めるだけだ。
表彰式の中継において、スーツ姿でメダルを受け取る彼の姿が映ったときには、少し涙が出そうになってしまった。
これほど輝かしい彼の経歴に欠けているワールドカップの栄光を手にするチャンスが、もう一度あるかどうか、年齢的に微妙なところではある。


オーストラリアと南アフリカは共に、トライネイションズで見せたとおりの実力、という印象。
準々決勝の直接対決では、内容で圧倒していた南アフリカが敗れた。
ひとえに、ポーコックの戦功と言えるだろう。
23歳にして、すさまじい獅子奮迅ぶりである。
同じ歳ごろだったときのマコウやバーガーの活躍を思い出させる。
一方で、スターを気取っていたクエイド・クーパーは凋落の憂き目を見た、というところだろうか。
もともと、試合中に相手の顔を小突いてみたり、展開がラクになると軽いプレーをしてみたりする彼を見ていた俺としては、特に驚くことでもなかったが。
試合中にラグビーのこと以外を考えているような選手が、本当の一流になれるわけはない。
彼が本当のトップレベルの選手になれるかどうか、これからが正念場というところだろう。
もっと若いのに集中力も謙虚さも持っているオコナーは、欠点が無さすぎて面白くない、とも思うのだが…。


今大会では、コーチの手腕によってチームはここまで変わるのか、ということにも驚かされた。
オールブラックスのグレアム・ヘンリーはもちろん、目立ったのはワラビーズのロビー・ディーンズとウェールズのウォーレン・ガットランドである。
共にチームの不振を乗り越えて、ワールドカップの本番で準決勝まで進むという成果をもたらした。
何はともあれ、とにかく「結果」を残すという仕事人ぶりのチームづくりに惚れ惚れしてしまった。
しかも、どちらも主力が次の大会でもまだまだ元気いっぱいな若いチームである。
うーむ、俺もこんな立派な仕事をできるような男になりたいものだ。
そして、この3人はすべてニュージーランド人。
ラグビー王国の懐の深さにため息をついてしまう。
ジャパンのニュージーランド人コーチは結果を残せなかったが…、まぁコーチとしてはまだまだこれからの年齢だからね、うん。
次こそ、良い仕事をしてもらいたいものです。



この大会を最後に、おそらく国際舞台では二度と見ることのないだろう選手たちもいる。
その中から、思い入れのあるところをピックアップすると、まずはアルゼンチンのマリオ・レデスマ。
俺が初めて見たワールドカップ、2003年大会の開幕戦は開催国オーストラリアとアルゼンチンの試合だった。
それ以来、アルゼンチン代表といえば、『ニューシネマパラダイス』のアルフレドのように愛嬌のある、あのフッカーを見るのが楽しみだった。
38歳まで現役の代表選手、4度のワールドカップ出場は偉大な選手の証明である。
最後になったオールブラックス戦での涙にはもらい泣きしました。


アイルランドのブライアン・オドリスコル。
こちらも2003年大会のころから「世界最高のセンター」と呼ばれていた。
キャプテンとして参加した2009年ライオンズの南アフリカ遠征では、スプリングボクスとの初戦15分ほどで無念の負傷離脱したことをよく覚えている。
俺の知っているアイルランド代表には、常に彼がいた。

アイルランドといえばもう一人、ローナン・オガーラも今大会が最後になるだろう。
彼のように、足に乗せるようなスクリューキックを蹴る選手も、このごろは少なくなった。
えてしてスタンドオフはそうであるが、現役の終盤に差し掛かってから、練達のスキルでチームを導くその姿はまさしく職人だった。


ウェールズのシェーン・ウィリアムス。
「小さな巨人」とは珍しくもない愛称だが、彼にはぴったりだった。
とんでもないキレあじのステップで切り裂いたかと思うと、ウラに出てからのランニングは瞬間的に足が長くなったかのように滑らかに加速して伸びた。
イングランドを相手にまわすと特に闘志あふれる働きぶりで、小さくてもフィジカルなマッチアップで負けるわけではないということを示した。
一時期、ニコ動で彼の動画が小さな人気を得て、日本のその筋の人に知名度が上がったこともあった。

ウェールズでもう一人、スティーブン・ジョーンズ。
彼は現役続行にまだまだ意欲的なようだが、ワールドカップではおそらく見納めになるだろう。
2003年のイングランド戦での感動の逆転トライは忘れられない。(負けたけど)
ポールに垂直に助走をとる独特のプレースキックは、彼だけのものだった。
2008年のグランドスラムの立役者は、献身的なフォワードの先頭に立ったマーティン・ウィリアムスと、ウェールズ独特のフラットラインを自在にさばいたスティーブン・ジョーンズだったと思う。


他にはスコットランドのパターソン、イングランドのウィルキンソン、ボクスのバッキース・ボタ、マットフィールド、スミット、ワラビーズのシャープ、ヴィッカーマン、オールブラックスでは日本に来るブラッド・ソーン、ムリアイナあたりも最後の大会になるだろう。
みんな、俺が2003年から見てきた選手たちだ。
ボクスのボタ・マットフィールドの最強コンビが見られなくなるのは本当にさびしい。
サイモン・ショー(38)はまだ次の大会に出てくるのではないか、と疑わせるほどの不死身ぶりだが…
さて彼はいったい何度復活したのでしょうね。


その分野におけるどの本を最初に読んだかによって最初の視点がだいぶ決定されるように、俺のラグビーへの視点を作ったのは、今大会が最後になるような選手たちだった。
つまり、2003年の大会でこれからの代表を担うと期待されていたような選手たちだ。
マコウやカーター、ボタやマットフィールド、オドリスコルやオコネル、ウィルキンソン、アルノルドキ、ヤシュヴィリなどなど。
この大会にはもう出てこなかった選手も多い。(特にワラビーズ)
俺の年齢も、当時のアンダーエイジ世代から、もはや若手・中堅世代になった。
モルガン・パラ、イズラエル・ダグ、デイヴィッド・ポーコックなど、年下の選手ももはや代表に欠かせない選手になっている。
俺もいよいよ、「仕事」をしなければならないと思う。




さて、先週末には、日本でもトップリーグが始まった。
開幕節から、リコー対サニックスの試合を見たが、トップリーグのレベルもずいぶん上がったという印象を得た。
プロ化の結果としてのトップリーグが始まったのが2003年のこと。
先ほどから何度も出てくる2003年というのは、ワールドカップがあり、トップリーグも開幕し、何より俺が高校に入学してラグビー部に入った年なのである。
それから8年、試行錯誤してきたレギュレーションなどもだいぶ固まってきたかな、という中で、実力も上がっていると思う。

リコーとサニックスの試合は、前半にリコーが20点差以上をつけたのだけど、後半のサニックスの奮闘がよかった。
一つとして負けていい試合などないこと、勝つためには一つとして無駄にしていいプレーなどないこと、それが相互のチームと選手に浸透し、一瞬のせめぎ合いに全身で飛び込む戦いがそこにあった。
逆に言えば、気を抜けばやられる戦いがあった。
後半のサニックスはリコーのゆるいプレーを常に見逃さなかった。
これだけの集中力が求められるような試合を、全節で戦いつづければ間違いなく鍛えられるだろう。
それが、日本代表の強化にも直接つながる。
そういうラグビーに対する姿勢、つまり「プロフェッショナル」であることを、この8年でトップリーグが獲得したのかもしれない。
そこには間違いなく、海外から日本に渡ってきた、世界のトップレベルの選手たちの貢献があるだろう。
後半の途中から出場した、ジェイムズ・ハスケルは誰にも明らかな形でそれを示した。
新加入だろうと日本語がわからなかろうと、フィールドの上でやることは一つ、「ラグビー」である、と。
相手が走ってくればタックルする、ボールがそこにあれば飛び込む、ラックがあれば押し越える。
そのために、ここにいるのだと。


うーむ、久しぶりにトップリーグを見に行くかね。
8年後には、日本でワールドカップが開催される。





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心に嘘はつけない

JUGEMテーマ:日記・一般
 






まぁいっかなぁー、とずっと思っていたのだけど、やっぱりニュージーランドに行こうかと考えている。
ワールドカップを見に、ね。

今年の4月の決断で、9月に北海道に行く調査実習の授業をとることにした。
それともう一つ、その直前の決断で、この世と深くつながる人生へと一歩を踏み出した。
それを選んだ時点で、ワールドカップのことはあきらめようと決意した。


しかし、どうやら、それら全部を同時に成り立たせることは可能なようだ。
少し無理をしてでも全部やってみようか、という気持ちになってきている。

俺の人生において、自分が関わってきたもの、自分にとって大切なものなどいくつもあるわけではない。
いくらかの思考・人生観とそれにつながる本や作家、Bruce Sprignsteenをはじめとしたいくらかの音楽、それに、ラグビー。
俺が今まで生きてきた人生で、大切なものはこれぐらい、あとは友人や家族か。
それらすべての基底には身体があることはもちろんとして。

そして、俺にとってのラグビーはいつだってニュージーランドが中心にあるのだ。
まぁそもそもラグビーというもののメッカがニュージーランドだということでもあるのだろうけど。



人はときに堕落を望むけれども、しかし多くのときには自分にとって大切なことだけをしていたいと望むはずだ。
まず、自分にとって大切なことが何なのかを知るには、心を澄ませて自分の声に耳をかたむけなくてはならない。
そして大切なものが見つかったときにも、いつでもそれに手が届くというわけではない。
right time, right placeというものがあって、いつどこがそれにあたるのかを見きわめるのかも、往々にして容易な作業ではない。
後になってみてしか、わからないことはある。
同じものが違って見えてくることもある。



やっぱり行こうかなぁ、と思い始めたのは、IRBのオフィシャルサイトを見てみたら、正規ルートのチケットがまだ普通に買えそうだというのに驚いたからでもあるのだが。
パスポートがあって、時間もどうにかなりそうで(どうせ学校なんて全力の2割も出さないでダラダラやっているのだし)、チケットが買えそうだとなれば、行かない理由はない。
それが何かを犠牲にすることになるのか、どんな結果につながるのか、誰にもわからないことではあるけども。

アリストテレスはあらゆる美徳のリストの筆頭に「勇気」を挙げた。
生きるということは、なんの前提条件もなくても何かを信頼し、それに賭けるということなのだ。

まぁ、たかが海外旅行でここまでリキんでしまうあたりに、俺の普段の行動範囲の小ささが表れてし
まっているのだが。
基本的には寝て座って、ゲップやオナラをしながら言葉をひねくり回している、という生活だからね。


問題はただ一つ。
経営難でバイトを干されてからというもの、まったく金を稼いでいない俺はとてつもなく金欠である。
まずは短期で稼げるバイトを探すことからなのかな。
誰かお金ください、あるいは、貸してください。


あ、それともう一つ、日本にいるつもりで買った、9月20日の岡村靖幸@渋谷AXのチケット、誰か買いとってくれないかなぁー。
チケット代¥7000と、ぴあのシステム利用料¥350、配送料¥600、イーコンテクスト決済手数料¥210で、しめて¥8160ナリ。



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New Zealand v South Africa - Tri-Nations 2011 2nd Round

JUGEMテーマ:スポーツ
 




日曜日の朝からトライネイションズを見る幸せ。
強調しておきますが、今年はワールドカップイヤーです。
あと40日ほど。


まずオールブラックスは磐石。
あとは勝てるかどうかだけ、というsame oldなsituation。
昨日の試合を見ても、これ以上に何を望めるのか、というぐらいに隙のない布陣をしいている。
これにメアラム、リード、オーウェン(?)・フランクス、ソーンあたりのケガ人がフォワードに帰ってくるというのだから、過剰なまでに強力なチームである。

それを見事に表現していたのが5つ目のトライ。
ザック・ギルフォードが2つ目に取ったやつね。
一人ひとりがラグビーの基本と定石を身体レベルで会得しながら、ボールを中心として15人が一つの生き物のようにうねりながら攻めたてる。
人間の到達できる創造の、一つの究極形ではないかと思えてくるぐらいに美しい連動だった。
個人の自由と集団の協調が高めあいながら高次の融合を遂げる、一つの楽園を見ているかのようだった。

メアラム、アリ・ウィリアムズ、マッコウ、カーター、ノヌ、ムリアイナ、この辺りの2003年直前に出てきたスターたちが円熟を迎えるこの2011年に、優勝できないというのなら、ラグビーの実力というものはあまりに不可思議だ。
2003年から日本国外のラグビーを見始めた俺にとっては、格別の思い入れがある世代である。
不完全燃焼で終わることだけは残念でたまらないので、どうか本番では全力で輝いてほしい。

あのころからずっと思っていることだが、ダニエル・カーターの適正は12番にこそあるとしか思えない。
昨日の試合でコリン・スレイドが入った後の20分ほど、セカンド・ファイブに入ったカーターを久しぶりに見ることができた。
タテのスピードをもってボールを受けながら、キャッチした瞬間にヨコに小さく開きながら外のラインを確認する。
その判断で、ペネトレイトにもステップにもショートパスにもロングパスにも各種キックにもスムーズに移行できるのだ。
あのヌルヌルしたフィジカルモーションがもっとも活きるのは12番、ニュージーランドで言うところのセカンド・ファイブであるように思える。
といって、マーテンズとスペンサーがいなくなってからのこれまでの数年間、カーターと組んで10番を務められる選手はニュージーランドにいなかったし、ファースト・ファイブとしてのカーターもまた特上の選手なのだから、チームのオーダーとしてはカーター10番で理想形だったのだろうけど。
あくまでも個人としてのカーターという選手は、12番でこそもっとも輝くように思える。



スプリングボクスがあまりにも無策にも見える。
このチームに策などあったことはない、といえば確かにそうなのだけど。
ランビーは特別な働きをなにもしなかったけど、数年後に大化けするかもしれないと思わせるぐらいの片鱗は見せた気がする。
しかしどちらにせよ、モルネ・ステインのフルバックはディフェンスの粘りも、キックカウンターの迫力もなさすぎる。
使うなら、ランビーとステインのポジションが逆だろうと思えた。
ステインはもはや、フロントローがスクラムというサブスポーツを戦っているように、キックというサブスポーツを戦っているようにすら見えて、それは面白い。
とにかく、スプリングボクスとしては、最強だったころのあのセカンド・ローとバック・ロー、バッキース・ボタ、マットフィールド、バーガー、スミス、スピースに匹敵するようなフォワードを揃えない限り、復活はないだろう。
恐ろしく高いハードルだが、南アフリカならできる。



ワラビーズが充実してるのは間違いない。
サモアに負けたらしいけど、見てないからなぁ。
スーパー15のレッズと(決勝の内容はまぁまぁだったけど)、先週のボクス戦を見る限り、オールブラックストの対決は面白いものになるはず。
ワラビーズの新世代をあまり好きになれない俺としては、オールブラックスを応援するのだが。



ワールドカップに向けて、4年をかけた準備もいよいよ大詰めである。

日本は・・・、



プール戦で3位になれたら御の字だろうねぇ。






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球春。楕円球の。

JUGEMテーマ:スポーツ


Ali Williams Is back!!
 



満月の日に強風が吹いて、春だね!!
春一番だね!!


ラグビーといえば、冬!!
だから、南半球でラグビーシーズンが始まるのは、秋!!
南半球で秋といえば、北半球では春!!


昨日からスーパー15が開幕した。
これが始まると、俺の気分は決まる。
もう春か!! (つまり南半球は秋か!!)

俺が初めて見た頃はスーパー12だったのが、今年からもはや15。
なんと7月まで続くらしい。
それが終わったら、もう目の前にワールドカップ。

今までなら、スーパーラグビーが終わって、トライネイションズをやってから、ワールドカップだった。
今年はトライネイションズで戦力をはかることができなくなるみたい。

今日はブルーズがよかったね!
久しぶりに良い状態のブルーズを見たような気がする!
何を隠そう、実はクルセイダーズファンの俺なのだけど、やっぱりブルーズも強くなくっちゃ。
俺が今でも忘れられないのは、2003年の決勝。
クルセイダーズとのものすごい死闘の末に、ブルーズが優勝した。
スペンサーがバリバリの頃で、ブルーズはめちゃめちゃ勢いがあった。
トゥイトゥポウ、ルーキーのロコゾコ、ハウレット。

今年のチームは、あとマカリスターが加わるだけで、もっと強いチームになると思う。
何せ、開幕戦であの出来だからね。


前日のハイランダーズ対ハリケーンズは、あまりにも仕上がりの悪い出来だった。
毎年、開幕戦はあんなものだと思うし、あれを見てこそ「春だなぁ」としみじみする。
でも、ブルーズもクルセイダーズもそこそこのチームにはなってたと思う。
さすが!



チームの出来といえば、三洋電機!!
すごいねぇ。
まぁ普通にいけば、サントリーにも負けないでしょ。
今日の堀江はすごかったねぇ。
両ウィングも気が利くし。
元フルバックの俺としては、やっぱりバックスリーに目がいく。

トップリーグのレベルも上がってきてると思うけど、日本代表がなかなかね。
トップリーグでもそうだけど、バックスのつなぎに関して、もう少し独創的な何かを取り入れられないかなぁ、と思う。
今日の試合、トップリーグとスーパー15を見てると、日本でももっともっと世界に通用するチームが作れると思うんだけど。

日本国内のシーズンも押し迫って、春はすぐそこ!!



三洋電機 霜村のトライ!





ついでだから書いておくけど、ファンペルシーとアルシャビンの連発にはテンションマックスだったね!
セカンドレグはスポーツバーにでも観戦に行こうかな。
また4点取られたら、早めに帰る感じで、近場で。



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