This Is The One! - innocent -

俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。


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Alicia Keys 「Girl on Fire」 

JUGEMテーマ:洋楽歌詞・和訳









夕刻に家に帰ると、まず何かしら食べながらテレビをつけるというのが俺の習慣である。
スポーツチャンネルでラグビーやサッカーなどを見たり、映画チャンネルで映画を断片的に見たり。
今日はMTVでEMA 2012の放送をやっていたから見ていたのだけど、そこでAlicia Keysがパフォーマンスを披露していた。
「あー、アリシア久しぶりに見るなぁ。しっかし見た目の変わらん人だけど、こんなでかいステージ映えするようなパフォーマンスする人だったかなぁ。」とか思ってたら、すっげぇ迫力のライブパフォーマンスでしたよ。
しかも、円熟というか、磨き上げられた大人のセンスでつくられた一個の完成品というか、「カッコイイ!」というステージ。
まぁその直前にCarly Rae Jepsenの「Call Me Maybe」のパフォーマンス、とにかく若者の数と勢いで勝負!っていう感じのステージを見ていたからそう思うのかもしれないけど。
一定のリズムで腰に響くドラムの上で、アリシアがピアノ弾きながら「This girl is on FIREaaaaah!!」って叫ぶときに、天井から火花がブァーって落ちてくるところは、アリーナごと燃えちゃうんじゃないかっていうぐらいの火が持つ単純なスリルと、アリシアの歌(声と歌詞)の張りつめ方が混ざり合って、目も意識も体も全部引っ張り込まれてそのままどこかへ連れ去っていくかのような迫力があった。
それは常に瞬間を創造するライブステージだから味わうことのできる先鋭化された「今」という刹那にどこまでも突っ込んでいく、そういうスリルと絶頂感のあるパフォーマンスだった。


とはいえ、俺は特にアリシアのファンというわけでもない。
歌の内容までちゃんとわかって聞いてるのは、「No One」ぐらいかな。
あと、「Empire State of Mind」、アリシアの曲じゃないけど。



で、気になったからPCで「New Day」と「Girl on Fire」のビデオを見たんだけど、すごいね。
特にやっぱり「Girl on Fire」が気になっちゃって、ビデオも歌も曲もすごい迫力持ってんなぁと感じ入ってしまいましたよ。

まずビデオね。
こんなにも曲と調和して、歌の世界を違う角度から見せてくれるビデオなんて、曲とMVの理想的な関係だと思う。
なんとなく聞いてるだけでは、歌詞の半分ぐらいしか俺はわからなかったんだけど、ビデオがあるので歌の世界がスッと入ってきた。
Nick Minajはほぼ完全に「お客さん」になっているから、いないほうがいいかな。

歌詞のほうは、


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Girl on Fire
Alicia Keys


She's just a girl, and she's on fire
彼女はただの女の子 そして火につつまれている

Hotter than a fantasy, longer like a highway
思い描く幻想よりもホット ハイウェイみたいにどこまでも伸びる

She's living in a world, and it's on fire
彼女はある世界に住んでいて そこは燃えている

Feeling the catastrophe, but she knows she can fly away
破局を感じながら でも彼女は空を飛んで逃げ出せるとわかっている



Oh, she got both feet on the ground
彼女は両足を地面につけ

And she's burning it down
それを燃やし尽くしている

Oh, she got her head in the clouds
彼女は頭を雲に突っ込み 空想の中

And she's not backing down
そしてもう引き返さない



This girl is on fire
この女の子は燃えている

This girl is on fire
この女の子は火につつまれている

She's walking on fire
彼女は火の上を歩いている

This girl is on fire
この女の子は燃えている



Looks like a girl, but she's a flame
女の子みたいに見えるけど 彼女は炎

So bright, she can burn your eyes
とてもまぶしくて あなたの目を焼いてしまう

Better look the other way
見て見ぬふりをしたほうがいい

You can try but you'll never forget her name
忘れようとしても あなたは彼女の名前を忘れられないでしょう

She's on top of the world
彼女は世界の頂にいる

Hottest of the hottest girls say
ホットな女の子たちの中でも一番ホットな女の子が言う



Oh, we got our feet on the ground
私たちは両足を地面につけている

And we're burning it down
そしてそれを燃やし尽くしている

Oh, got our head in the clouds
私たちは頭を雲に突っ込み 空想の中

And we're not coming down
そしてもう引き返さない



This girl is on fire
この女の子は燃えている

This girl is on fire
この女の子は火につつまれている

She's walking on fire
彼女は火の上を歩いている

This girl is on fire
この女の子は燃えている



Everybody stands, as she goes by
彼女が通るとき 誰もが立ち上がる

Cause they can see the flame that's in her eyes
彼女の目の中の炎が見えるから

Watch her when she's lighting up the night
彼女が夜を照らすのを目撃するから

Nobody knows that she's a lonely girl
彼女がひとりぼっちの女の子だということは 誰も知らない

And it's a lonely world
この世界は孤独な世界

But she gon' let it burn, baby, burn, baby
でも彼女はそれを燃やしてしまう ベイビー 燃やしてしまうの



This girl is on fire
この女の子は燃えている

This girl is on fire
この女の子は火につつまれている

She's walking on fire
彼女は火の上を歩いている

This girl is on fire
この女の子は燃えている


Oh, oh, oh...


She's just a girl, and she's on fire
彼女はただの女の子 そして炎につつまれている

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この世界で女性の置かれた位置の厳しさ、悲しさ。
そんな中でも、一人ひとりの女の子は、とてつもない強さを秘めている。
男のように、この世界で誰かを屈服させるだけの力ではない、強さを。

ビデオでわからなかったのは、散らかった部屋を魔法であっという間に片づけてしまうところ。
あれはいったい何だろう。
片づけは、誰かがやらなければならないことだけど。
金を稼いで外注すればいい、ということであれば、それは男の論理だ。
誰かが必ずやらなければならないことでも、男はそれをやろうとはしない。
そんなことがあるとは気づいてもいない。
もっと別の、何かもっと大事なことをやっているかのように思い込んでいる。
誰にも見えないところで部屋を片付けているとき、女は独自の魔法を使っているということだろうか。


しかしまぁ、こういう歌を聞いてビデオを見ると、いつかこの世界から男はほんとに不要なものになるんじゃないかという気がしてくるね。
男は男なりの賢さがあって愚かさがあって、それは女性とのかかわりの中で、お互いにとって不可欠なものではあるんだろうけど。
日本では、椎名林檎がそういうことをしてるんですかね、よく知らないですけど。
いつもアメリカから学ぶ、というところに、俺の特徴があるような気がするけども。
まぁ現代の日本に生きるということは、多かれ少なかれそういうことですね。
なんにせよ、ここが冷たく寂しい無愛想な世界だというのなら、それをそのまま受け取るだけでなく、いくらか変えていくことも不可能ではない、ということを教えてくれるのが20世紀後半のアメリカの歴史だった。
命を、燃やそう。




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