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俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。


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アイドルの仕事 ~℃-uteに費やしたこの10日間ぐらいのまとめ~


JUGEMテーマ:℃-ute










近ごろ、℃-uteにハマっている。
きっかけは、テレビ東京の「ざっくりハイタッチ」という番組において、千原ジュニアの自宅で行われた岩尾の誕生会に℃-uteが出演したのを見たことだ。(これもYouTubeに上がっているが、そのうち消えるかもしれないので貼らない)
誕生日の見世物として若い女のコのグループを自宅に呼ぶという行為の変態性というか、エロさに、まず魅かれた。
それから、「あー、かわいいコいるんだなぁ」と思ってネットでいろいろ見てたら、リーダーの矢島舞美の美しさに目がとまった。
今は、「℃-ute、ええやん」という気持ち。 


この頃、なんだかアイドルグループが林立しているというのは知っていた。
川端康成に「純粋の声」というエッセイがあるが、年端もいかぬ女の子に歌をあてがって歌わせるというのは、なにも今に限ったことではない。
女の子を媒介に使うことによって生まれる感覚、芸術性というものはある。
℃-uteのライブ映像なんか見ると、子供みたいな女の子5人の煽りで、会場がひっくりかえるほどの大盛り上がりを見せている。
世の中について何も知らないはずの女の子たちに、大人たちが大挙して押し寄せるその眺めは異端で、どこか宗教的な光さえ放っている。


アイドルの人気というのは、まぁそれだけではないというのもわかる。
ストレスと疲れに追われる凡百の生活者たちが、日々を過ごす原動力をそこからもらっているのだろう。
別にオタクでなくとも、ジャニーズや女性アイドルグループのファンが、夜にちょっと映像を見たりするぐらいのことで、活力をもらっているというのはわかる。
鈴木愛理が森永卓郎との対談で言われたと言っていたが、消費社会の中でアイドルが特別な位相を務めているというも、まぁたぶんわかる。


それでまぁ、今日ではアイドルといえばまずAKBプロジェクトなわけだ。
でも、俺は秋元康の歌詞が全然好きじゃないんだよね。
関係ない言葉を2つくっつけて、そのイメージだけでおしまいっていうか、少しも面白いと思えない。
秋元康の歌詞については、「メタ的だ」とか「実存がない」ということがよく言われるらしいが、まぁそのとおりだろうなと思う。
象徴を操作して形を整えるだけで、入れ物はあるが中身がない。
なけりゃいけないとは思わないが、どうも面白くない。



℃-uteの「会いたい 会いたい 会いたいな」という曲のビデオを見て、これは上手くできてるなと思った。
リーダーの矢島舞美が二十歳になったころで、他のメンバーのうち3人が18歳。
ちょうど、具体的な男との恋愛というものに馴染み始めた女心を歌っている。
恋愛はもはや世界を一変させるものではなく日常の一部になりつつあり、セックスへのためらいも消えた。
これまでただの神秘でしかなかった、大人の生活というものをつかみ始めている。
それでもやっぱり、恋に慣れるなんていうことはない。 


℃-uteは、2002年に活動を始めたハロプロキッズの元メンバーであり、「会いたい 会いたい 会いたいな」が発表された2012年には芸能活動10周年を迎えた。
小学生だったころから見守ってきたファンにとっては、「あの〇〇ちゃんがこんなに立派な女性に育って」という心境なのだろう。
そして、たぶん、つんくもそういうことがしたかったのではないかと思う。
メンバーのほとんどが小学生だった頃の「大きな愛でもてなして」だとか、Berryz工房の「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」だとかの、あどけない女の子の歌を、つんくという大阪のおっさんじみた男が書いて、歌わせて、踊らせているのかと思うと、なんというか凄いものを感じる。
それから時を経て、今では、「会いたい 会いたい 会いたいな」のような、大人になりつつあるゆらぎの歌を書いている。
ただ、「君は自転車 私は電車で帰宅」における、とてつもないぎこちなさに見られるように、言葉がスムースでないという難点が、つんくの歌詞にはある。
あの歌みたいに単純に描写的だったり、正当で真っ正直な歌であればあるほどそれは目立ってしまうよね。
あれだけ量産してたら、それぐらいは仕方ないのかなとも思うけど、いつか一人ひとりの個性に合わせた本当のプロデュースをするなら、それは克服しなきゃいけないんだろう。
まぁ、たぶんそんなことはしないんだろうけど。
そういうの、やってみたいなぁ。
おもしろいんだろうなぁ。
だからさ、つんくばっかりじゃなくて、もっと他の作家にも任せればいいんじゃないか。
そうだよ!
「しゅごキャラ!」で知ったBouno!の初期、つんくが書いてない頃の曲は、かつての俺のけっこうお気に入りだった。
もっといろいろ取り入れて、面白いこと探っていけばいいのに。


ファンにしてみれば、そういう女の子たちの姿を追いつづける。
彼女も娘もいない男の精神的欠乏を満たしてくれるわけですな。
俺もたぶん同じなんだろう。

その時には、歌やダンスも個性の発揮の一つとして観賞したいわけで、あらゆる年齢の女の子を大量に集めて、声の区別もつかない録音で、どこにも焦点を絞らない歌をうたわせる秋元康の作品が「実存がない」と言われるのは、そのとおりなんだろうと思う。

っていうか、アイドルって働きすぎじゃねぇかって思うよね。
オタクにそんなに餌くれなくてもいいから、プライベートでもいろんなことして芸の肥やしにしてください、って思う。
それとも、仕事ってのはあれぐらいが普通で、今の俺が働かなすぎなのかな。
雨女の舞美さんは新作で森高千里の「雨」をカバーしています。
森高千里の歌の中では俺が一番好きなやつで、俺もいつか弾き語りしてみたいな(できそうだし)とか思ってたら、舞美さんはアコースティックライブですでに弾き語りを披露してた。
アイドルって、ホントにすごいな。



矢島舞美。
年長、リーダー。
とびぬけた美人なのに色気がないところがなんだか無防備。
声も、体の動きも、表情も、性格も、直線的で屈折がない。
15歳のときの「夏DOKI リップスティック」の、いっぱいいっぱいでありながらイタくならないギリギリのバランスが魅力的。
兄たちにずいぶんかわいがられていたということを読んだことがあるが、そりゃこんな美人で無防備な妹がいたらかわいがってみたい思う。
それなのに、一方ではメンバーから(たぶん愛理から)「人の知らない女の子の部分を絶対に持っている」と言われていた。
そうであるとすれば、見ものだ。
お人好しでまっすぐな人間が心のうちに溜めて、やり場がなくなった屈折というのは、ときに他人を心底から驚かせるものだ。
女優志望だそうだが、他の道でという気もしないので、たぶんふさわしいのだと思う。
策略をめぐらすタイプではないけれど、上手く成ってほしいものですな。


鈴木愛理。
エース。
人格形成のうえでもっとも理想的な形の自己愛にもとづき、自分をとても大切にしている。
自分を磨くのも、見せ方を学ぶのも、人目にさらすのも好き。
自己愛から投射される他人への思いやりも備えているし、ときに怯えるほどの自分への疑いも抱えている。
それらすべてを前向きな力に変えて、目標を定めて着実に歩んでいる。
「大きな愛でもてなして」のビデオのラストカットの笑顔に見られるおしゃまな自己愛を、ずっと大切に守りつづけている。
「2013年 ℃-ute 年始のご挨拶」において、「すごい難しい今年の目標」としていまいち伝わりにくいことを言ってしまっていたけれど、すごくわかります。
あやうい、あやういことなんだけど、まぶしく輝く瞬間を持っているのもこういう人なんだな、と思います。
ファンです。


萩原舞
妹、ロリータ。
6歳から活動しているハロプロキッズの最年少であり、うまいこと他人のお世話になる術を身につけている。
矢島と寿司を食いながら、萩原が板さんの質問にちゃんと答えないもんだから、代わりに矢島が答えてたりして、悪意なく他人を荒らすロリータ。
愛理の新年の目標の繊細さと射程をはかれずに、「重い考えありがとうございます。がんばってください」と手ひどく突き放しておいて、自分もけっこう伝わりにくいことを、でも聞いてほしそうに言うあどけなさ。
単独曲の「行け!元気君」は、ガキんちょパワーでキュン死にさせる、ロリータ的応援ソング。
ビデオもかわいさをよくつかまえていて、単独のプロデュースワークとして、本当に成功してると思う。
こういうの、どんどんやってほしい。
アレンジもブギーしてて聞きやすいし、ズコズコハウスはもう聞き飽きたわ。


岡井千聖
三枚目。
理想的なにぎやかしですね。
ビビり知らずで、いい具合に遠慮がなくて。


中島早貴
なっきぃ、nksk。
よく知りません、ごめんなさい。
これから、なにか発見するのかもしれない、俺としては。
ただ、なんか一番はっきりエロそうな感じはするよね。



何を書いてるんだかよくわからなくなってきたが、こんな文章を夜中に書いてしまうぐらいには℃-uteは魅力的だということですな。
深夜までコンテンツを追っている人生もつまらないから、もっと別のことをしようとは思うけど。
音楽プロデュース、やってみたいなぁ。









ポニーテールかわいい。





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追記

AKBの峯岸みなみにお泊り騒動だそうで、いいタイミングなので一言書いておく。
俺は一応、AKBパチンコを打つときにはけっこうな割合で峯岸を選ぶぐらいの、いわゆる「推しメン」にあたると思う。
まぁ、あんまりよく知らないんだけど。
男のコの家に泊まるのは、それぐらいは現代生活の一部だろうと思うので、別にいいですけどね。
「おい、そいつはいっぱしのオトコなんだろうな」というのが気になるところだ。
お相手の19歳ダンサーというのが、どういうオトコで、どういうつもりの関係なのかは知らないけど、あらゆる女のコに対して俺が思うのは、「素敵な男のコ見つけて、素敵な恋愛して、素敵なオンナになりなよ」ってことだ。



℃-uteのメンバーに色恋があるとすれば、俺が思うのはそういうことだ。
でたらめでおざなりな恋愛は、体力も労力も希望も輝きも削ってしまう。
まぁ、あんなに真面目にちゃんと働いてきた女のコたちに、今さらそんな心配をするのも失礼なことなのかもしれないけど。
でも、誰もが初めは無知だから。
オトコの見方も、恋の仕方も、知らないから。
素敵な人と出会って、大切な恋をしてほしいと思う。
あんなふうに追い込まれて、せっかくの縁をぶっちぎってしまうような恋ではなく。
お互いに気持ちよく、お互いに楽しめる、出会いを祝福するような恋愛を。


で、峯岸の坊主頭の謝罪ビデオなんだけど。
ひどいことするなぁと思う。
世の中に仕事はそれしかないわけじゃない。
逃げ場を絶って絶って、監獄みたいなところに追い込んで、脅迫的な労働環境をつくり出す人たちに怒りを感じる。
脅迫観念に追い込まれて働くアイドルより、自分の目で先を見据えて輝くアイドルが見たいよ。


鈴木愛理は、今のメンバーで℃-uteがつづけられなくなるのなら、すぐに自分は辞めると言っていた。
生き方は一つじゃないけれど、今いるところで全力を尽くすことが輝くことだということを知っている。
自分でやると決めて、楽しんでいる。
ファンのためや、つんくのためや、メンバーのためにやっているわけじゃない。
自分の輝くためにやっている。
そういう笑顔が見たい。


素敵な恋愛と同じだ。
俺のために何かしてほしいとは言わない。
君が好きなことをしてほしい。
それで、君が俺といることを好きだと言ってくれたら嬉しい。


峯岸みなみ、まず、自分のことを誰よりも愛して、幸せにしてあげてよ。
AKBの濃ゆいファンの人たち、自分の好きな女のコがあんな顔してたら、なんとか支えてあげなよ。
好きな女のコにあんな顔をさせる職場があるのなら、怒って、無理してまでそんな仕事をやらない道もあるんだってことを言ってあげなよ。






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