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『手紙』

評価:
日活
コメント:母親姿の沢尻エリカ

そんなわけで一気に沢尻エリカに興味を持った俺は、沢尻エリカの出演映画は『オトシモノ』を除いてすべて観た。(『オトシモノ』はホラー作品で恐くて観れないw)
その中で一番面白かったのは、この『手紙』である。
(余計なことを言うと、『パッチギ!』の次に沢尻エリカがかわいいのは『間宮兄弟』であり、一番胸が痛かったのは『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』であり、一番泣いたのはドラマ「1リットルの涙」であり、一番つまらなかったのは『天使の卵』だ)

『手紙』という映画はファーストカットが桜のアップから始まる。
正直な話、その時点で俺は不安になった。
ところが、観ていくうちにそれにはきちんとした意味があることに気付くのだが、それはまた余計な話。

近頃は日本の大衆映画界へのテレビ資本の介入により映画界が乱れているが、『手紙』はそんなテレビ畑の監督が撮った作品の中では、最も面白いのではないかと思えるような作品だ。
(井筒監督は映画畑でずっとやってきた中で、今、娯楽映画を突き詰めて撮っている点で希少だと俺は思っている。それは山田洋次や周防正行などとは違う方向性で。)
また、同時に沢尻エリカの女優としての可能性も大いに感じる映画になってもいる。
この映画に限ったことではないが、求められた役割を、あれだけの完成度できちっとやり遂げるというのは、なかなか尋常じゃない気がするのだ。
まぁ、関西弁についてはわからないがw
(山田孝之と玉山鉄二も秀逸!)

何かと「情」を中心に被害者への同情と保護が叫ばれる中では、このような作品が意義をもってくるのではないかと思う。
「情」を言うなら、「みんな辛いんだ」と言って全ての人間に愛を向けてみれ。

なんかこのジャケット写真は違う気がするんだけど、決してスマートじゃなく小奇麗じゃない、映画というのはそういう人間の生き様に目を向けていかなければならないのだと思う。
這いつくばって土に腹をこするように生きる姿、それこそ美しいのではないかと。
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posted by kach 02:20comments(0)trackbacks(0)





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