This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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ミリオンダラー・ベイビー 毎年、大晦日には映画を観るのがならわしになっていますが、今年はこれ。 去年はミスティック・リヴァーだったし、クリント・イーストウッドにはお世話になります。 俺はこのミリオンダラー・ベイビーのほうが好きかな〜。 まぁ、なんていうかもう出来過ぎ!って感じ。 素晴らしいね、ホントに。 内容は濃いし、観ててあっというまの2時間ちょいだったし、問題提起も、人の生き方についての問いかけもあるし、観たあとめっちゃ疲れたし… ラストが倫理的に云々…って言う人はいるだろうけど、そんなことはここでは問題にはならないような気がする。 もちろん、フランキーはそのことであれだけ苦しんだんだから、問題でないわけはないんだけど、ここの場では主題はそこには無い、ということ。 フランキーの苦悩やマギーの「生(Life)」が大事なんだと思う。 そして何より二人の絆であり、支え合いであり、つながりである。 あぁ〜、なんか上手く言葉にできないや。 とにかく、観ればわかるし、これはホントに必見だと思います。 それにしても、モーガン・フリーマン… いい味出しすぎ…
いや〜、もうなんていうかグダグダだね。 グダグダで不健康で非建設的。 一日中音楽聴いて、気づくと夜の0時って感じ。 何を隠そう受験生の俺だけど、ひたすら逃げてます。 そんな中で最近すごいのが、立ちくらみ。 もはや立ちくらみの域を超えて、最近は失神って感じです。 昼間っからグダグダと寝てるみたいな生活してるからいけないんだろうけど、なかなかすごいです。 立ち上がった瞬間に血が降りてくのを感じるのね。 耳元で「シュゴー」って音がするし。 そんで「あ、来たな」と思って、ベッドに飛び込むわけですよ。 そうするともう完全に違う世界にトリップして、なんかいろんなイメージがごっちゃになって、頭の中をぐるぐると回るわけ。 さらに、そん時聴いてる音楽までごっちゃになってもっと面白いことになる。 実はこれが気持ちいいのよ。 ドラッグってこんな感じなのかしら、って思うんだけどなにぶんやったことがないからなんとも言えないね。 これが一日に5回ぐらい。 ある時なんか、一回トリップが終わって、ふぅー、と思って立ち上がったらまた来たっていうこともあった。 目を開けるバージョンと目を開けないバージョンがあって、目を開けるバージョンは見えてる風景がどんどんぐちゃぐちゃにかき混ぜられて、なにがなんだかわからなくなってく感じ。 目を開けないバージョンは、頭の中にイメージが次々と現れてごっちゃになってく感じ。 どっちもすごく面白いけど、今の俺の好みは目を開けるバージョンかな。 俺の部屋っていう見慣れた風景が、どんどんとわけがわからんものになってくのが面白い。 でも、その一番頂点のところは終わった後には残らないんだよね。 そこんところが一番面白いところだと思うんだけど。 頑張ってなんとか印象を残そうとはやってみるんだけど、なんとなくすごかったな〜、くらいしか残んないだよ。 いつか見られる日が来るかな。
で、今日久しぶりに部屋の掃除をしたわけよ。 どれぐらい久しぶりかっていうのは、それを言うと友達がいなくなるといけないから言えないんだけど、まぁ、例えとして、「1週間頭を洗わない」よりもちょっと悪いくらい。 う〜ん…かなりキツいですね。 まぁ、いっぱい溜まってからのほうが掃除のし甲斐ってもんがあるっていうかなんていうか、要はいつのまにかそうなってたわけで、しょうがない。 不思議なもんで、ホコリがちょっと溜まってきたかな〜、なんていうくらいの時はけっこう鼻水なんかがでてきたりするんだけども、それを通り過ぎると別に気にならなくなるのね。 こういう風に普段から鍛えておくと、花粉症にはかからないらしい。 俺は生まれてからただの一度も、花粉症の気配すら感じたことはない。 これも常日頃のトレーニングのおかげかしらね。 なんとしても花粉症から解放されたい!っていう人は一度お試しあれ。 科学的に根拠がある、っていう話を新聞かなんかで読んだことがある気がするから、あながちでたらめでもないのよ。 で、思ったんだけど、みんなどれぐらいの頻度で掃除をするもんなんでしょうね。 前にラジオでこんな会話を聞いたことがある。 ゲスト「あたし最近、全然掃除してないんですよ〜」 パーソナリティー(以下P)「どんぐらい?」 ゲスト「ん〜、週末にしかやらないって感じ」 P「あ〜ぁ、でもしょうがないんじゃない? なんだかんだ言ってみんなそんなもんだと思うよ」 え? 週末だけ、って少ないの? じゃあ世間一般では隔日で掃除してるもんなの? そうすると常識的な感覚では、俺ってどえらい生活してるってことになるのか? そういった疑問と焦りが駆け巡ったことを覚えております。 実際のところどんなもんなんでしょうね?
Everything, Everything 昔の俺は「ダンス」だとか「エレクトロニカ」だとかいうものに対して、なぜかはわからないが意識的に距離を置いていた。 歌がない音楽なんてメッセージの情報量が足りなすぎるわい、などと思っていたのかもしれない。 実際、こういう人はけっこういる。 そんな俺に、ダンスだとかエレクトロニカというものの楽しさを教えてくれたのはこの人たちである。 最初に聴いたのは彼らのベストアルバムだった。 「あ、こういうのも悪くないな。」 そのベストを聴いたときの感想である。 まぁ、「あり」っちゃ「あり」だな、と。 しかし積極的にもっと他のも聴いてみたいと思うほどには至らなかった。 その後しばらくたってから、ある日TSUTAYAに立ち寄った。(というより当時の俺はTSUTAYAにかよっていた) 彼らが特集され、そしてこのライブ盤が大プッシュされていた。 そこまで推すなら、まぁ聴いてやらんこともない、その程度の気持ちで借りた。 その帰り道に、さっそくポータブルでそれをかけながら帰った。(iPodでなくCDプレーヤーを持ち歩く利点のひとつである) ところで、これまで多くの音楽を聴いてきて、初めて聴いた時に、完膚なきまでに打ちのめされるような体験をしたのは2度しかない。 1度は、図書館で借りてきたThe Stone Roses Anniversary Editionを家で聴いた時。 最初のI Wanna Be Adoredから引き込まれて、This Is The One〜I Am the Resurrectionにぶっ飛ばされたことを鮮明に覚えている。 で、もう一度がこのEverything, Everythingを聴きながら、帰っているときである。 自転車乗りながらテンション上がりまくり。 そのはけ口がどこにもなくて困ったくらいである。 家に着いても、もちろん止めることなどできなくて、ボーっと放心状態で座り込んで聴いていた。 その時、Born Slippyのあのフレ−ズが流れたのだ。 これにはもう、感動というよりほかにない。 感動覚めやらぬまま、RezとCowgirlのミックスバージョンに入り、もう何がなんだかわからないままいつの間にかCDは終わっていた。 こういう瞬間というのは何度も味わえるものではないし、実に幸せな瞬間である。 もし、ダンスやエレクトロニカというものを食わず嫌いしているような人がいたら、是非このアルバムを聴いてもらいたい。 それだけの価値はあると思う。
二週間前に買った50枚のCD-Rを、二週間で全部使いきってしまった…
それだけならまだしも今日買ってきた50枚のCD-Rのうち、19枚をもう使ってしまった… どんだけ音楽聴くことに貪欲やねん、って自分に突っ込みたいところだが、それより問題は金欠のほうだな。 で、今日ダウンロードしたものの中にとんでもないものがあった。 Coldplay 「Austin City Limits 2005-12-09」 まぁ、要はライブ盤ですわな。 ってか2005年12月09日って、ついこないだの音源ですよ。 「おいおい、こりゃあダウンロードするしかねぇな」とか思いながらセットリストを見ると…… Nightswmming… ん?なんじゃこりゃ? コールドプレイにこんな曲あったかな? なんて思いながらさらによく見ると…… With Michael Stipe …… うそやんっ!!(なぜかこの時関西弁が出た) ってことはもちろんこのNightswimmingは、あのNightswimmingってことになるわけだ。 めちゃくちゃ興奮して焦りながらダウンロードをした。 ダウンロードしてる途中も、突然ラインがブチ切れたりしないだろうか、などとハラハラしながら見守っていた。 で、ダウンロードし終わったら、パソコンで聴くなどという邪道な真似はせずに、さっさとCDに落とし、大音量でかけたわけよ。 オースティンがどこにあんのかは知らないけどアメリカのどこからしく、カントリーソングをカヴァーしたりしながらライブが進んでいく。 6曲目(Clocks)が終わったところで、いつものようにクリスが喋る。 どうやらこれはテレビ番組からの録音らしい。 「番組のスタッフが僕に『誰か一緒に歌いたい人がいますか。』と言うんだ。で、僕は彼が今近くにいるはずだって思い出してね。僕の子供の頃からのヒーローだよ。 さぁ、マイケル。来てくれ、一緒に歌わないか。 みんな、歓迎してくれ。マイケル・スタイプだ。」 もう、この瞬間に観客は歓喜の叫び声。 このあと1曲、クリスとマイケルでシェアしながら歌ったあとに、クリスがこう言う。 「これがR.E.M.のベストソングだよ。僕の意見ではね。」 と一言言って、あのピアノの美しい旋律がクリスの演奏で流れる。 ……… ここは言葉にできないね。 ここはシェアせずにマイケルが一人で歌った。 あぁ、素晴らしい音源を手に入れた。 しかも音質も悪くない。 夢にも思わない組み合わせだったな。
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