This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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Magic Time 最近は、洋楽:邦楽=8:2、ぐらいの感じで聴いております。 洋楽に関しては、もうVan Morrison!って感じ。 ホントにVan Morrisonばっかり聴いてます。 なんといってもアルバムの数が多いもんで、ライブ盤とか未発表とか含めると50枚分くらい行くんじゃないかってぐらいですので、音源を集めるだけで一苦労。 しかも駄作が一切なしで、全てこれ名盤ときてますので行けども行けども終わりが見えません。 聴けば聴くほど、まったくもってどこまでも素晴らしいミュージシャンであります。 あとは、Bruce SpringsteenとBob Dylan。 この3人だけで、今聴いてる洋楽の8割方占めるんじゃないかっていう、最近はそんな気分です。 邦楽のほうは、図書館にかよってCDをせっせと借りてます。 The Blue Heartsの色あせない輝きに涙です。 そして最近で一番の感動は山下達郎! 図書館で借りてきて聴いたところ、さよなら夏の日に本気で感動してしまい、一人で大いに取り乱しました。 あまりにも心かき乱されてしまったのです。 高校時代に彼女とプールに行って帰りに虹を見た、という思い出を基にして作ったらしいです。 ちょいと歌詞だけでも載せます。 波立つ夕立のプール しぶきを上げて 一番素敵な季節が もうすぐ終わる 「時が止まればいい」 僕の肩でつぶやく君 見てた さよなら夏の日いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になっていくよ 瞳に君を焼き付けた 尽きせぬ想い 明日になればもうここには 僕らはいない 映る全てのもの 急ぎ足で 変わって行くけれど 君を愛してる 世界中の誰よりも 言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ 今も ごらん 最後の虹が出たよ 空を裸足のまま駆けていく どうぞ変わらないで どんな未来 訪れたとしても さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になって行くよ さよなら夏の日 僕らは大人になって行くよ こういう気持ちってねぇ、身に覚えのある人は多いんじゃないでしょうか。 俺もあるし、こういうのって思いっきりツボなんで心かき乱されちゃった わけです。 「この瞬間の輝き」みたいなね。 永遠に続けばいい、って願うけど永遠に続かないことはわかってるし、永遠に続かないからこそ強く輝く、みたいなね。 でも少なくとも、そこで輝いたという事実は永遠に残るし、できればその輝きを永遠に胸に刻みつけておきたい、みたいなね。 「君を愛してる世界中の〜」の部分ね。 別に特別でもなんでもない表現ですけど、この前後の歌の中で聴くとやっばい心に染みる。 こういうの本気で思っちゃうんだよね〜。 さっきと同じでこういう気持ちも、永遠に続けばいい、って願うけど永遠に続かないことは…〜以下省略。上記参照のこと でも、例外がひとつだけあるんだよね〜。 それは、最初の1回。 つまり「初恋」ですね。 この時ばかりは、永遠に続くって本気で心から信じることができる。 なんてったって初めてですから。 「初恋」も俺のツボですが、それはこういう理由によります。 って、まぁこれは俺の貧相な恋愛体験に基づく話ですので真偽のほどは謎ですが。 もしかしたら初恋のドキドキを永遠に感じ続けてる人もいるかもしれないし。 それはわかりません。 少なくとも今の俺は、恋の初めのドキドキが永遠に続くというのはまったく信じてません。 「永遠の愛」となるとまた別の話ですが…。 あと、「僕らは大人になって行くよ」っていうフレーズね。 これもツボなんですよ。 「青春」ってのもけっこうツボなんだよね〜。 TREASURES 山下達郎
シフクノオト Mr.Children, 前に書いた時に馬鹿にしてごめんなさい…超良いっす…。 というわけで、ここから言い訳とか理由とかを書いていくわけなんです。 何が気に入らなかったかって言うと、「日常賛歌」っていうのが気に入らなかった。 その時点で拒否反応を起こした。 そりゃまぁ、最終的に「日常」って恐ろしく美しいものだし、突然その美しさに気づいて胸が苦しくなるほどの幸福感に包まれることもあるよね。 そんなことはみんな知ってることだし、とても素晴らしいことでもある。 でも、俺が安易な日常賛歌を嫌うのは、「日常」が当たり前のものという立場で語られることが多いからなのよ。 「ありふれた当たり前の日常の大切さに気づいたんだ」、みたいなね。 「日常」ってありふれてるかもしれないけど、決して当たり前のものではないよね。 で、この『シフクノオト』の大きなテーマは、「世界平和と僕の日常」だと思う。 世界の平和について思いをめぐらすと、戦場や飢餓の喧騒から遠く離れた日本という至極安全な土地で、のうのうと暮している自分がやりきれなくなるよね。 で、こういう視点を踏まえた上での「日常賛歌」。 だからこそ僕はこの幸せをじっくりと噛みしめるんだ、みたいな。 まぁ、その対比がとてもわかりやすく出てるのは空風の帰り道とタガタメだね。 こういうことに気づいたから俺はこのアルバムが好きになった。 ってかまぁ、ちゃんと聴きゃあすぐにわかることなんだけど、同時にいろんな音楽を次々に聴いてると、聞き込みが浅くなっちゃうから。 もっと意識的に聴かなきゃダメだね。 せっかくの良い音楽なんだから。 気い引き締めていかないと。 まぁ、そんなわけでこのアルバムがすっかり好きになってしまった私です。 でもそれでも、やっぱり前半はあんまり好きじゃないなぁ。 前半が気に入らない、ってのもこのアルバムの良さに気づくのが遅れた理由でもあって、俺の意見では6番から聴くと一番良い具合かな〜、って感じ。 6番から後のつながりはバッチリだよね。 anyとHEROも良い感じに溶け込んでるし。 すごく一貫性があってよくできてると思う。
別に深い理由はないんだけど〜、最近ちょっとゆずが聴いてみたい俺なの〜。 でも〜、ベストはまだレンタル出てないし〜、どれから聴いたらいいかわかんない〜、みたいな〜。 ゆずのアルバムはどれが一番良いのかな〜、って〜。 ってか〜、「もうすぐ三十歳」だっけ〜? あれってあんまり好きじゃないかな〜。 考えてみれば〜、「夏色」でゆずが出てきたとき〜、俺もめっちゃ好きだったし〜、その後の曲も〜、シングルはほとんど知ってるのに〜、ちゃんと聴いたことは〜、一度もないかも〜。 あわ〜、ふぇいばりっとしょっぷ〜〜。
まぁ、そういうわけで昨日も書いたけど、邦楽に還ってきた俺なわけです。 で、今日いつものように昼飯を食いながら、音楽チャンネルをいろいろと回しながら見てたわけですよ。 そしたら、今までは邦楽しかやってないとボーっと見てたんだけど、今日はいろいろと気になっちゃってしょうがなかった。 「スキマの新曲今までより出来が悪いかな〜」とか。 「こないだ卒業式で先生達が歌ってたのってコブクロだったんだな〜」とか。 「浜崎がカイリー・ミノーグみたいになってきたな〜」とか。 「宇多田はこんなに日本人受けしなさそうな歌を売ってるんだから、その点ではすごいよな〜。でも太ったよな〜。」とか。 「レミオロメンの新曲は手ぇ抜いて適当に作ったみたいな歌だな〜」とか。 こうやって書くとボーっと見てたみたいだけど、けっこう集中して見てたの。 で、特に気になった事が二点。 まず、絢香。 まぁ、けっこう騒がれててMTVでも番組組んでたし、レコード会社も本腰入れて売りに来てるみたい。 結論から言うと、悪くないね。 まぁ、言うほど歌上手いかっていうとそこまで上手くはないけど、歌詞がちょっと良いよね。 葛藤があるよ。 あとは、その辺の葛藤をアレンジでもっと表現してくるように凝ってくると、もっと良いんだけどね。 あと、途中の転調部分が微妙だったかな。 もう一個はMonkey Majik。 キャッチーだね〜。 これは売れるでしょう。 もう売れてんのか? 良い感じ良い感じ。 邦楽にもやっぱり面白いのはあるね。 ってか今日は槇原敬之に泣かされた。 Love Letterと花水木にけっこう本気で涙。 いや〜、思い出深いからさ〜。 特にLove Letterせつなすぎるって〜。 超共感…。 SMILING GOLD〜THE BEST&BACKING TRACKS
ハウルの動く城 ジブリ大好きっ子の俺なのだが、一昨日に初めてこれを観た。 で、正直なところ、「あれ?」って感じ。 かなり期待して観たのだが、出だしはとても良くて、宮崎監督が描く世界観は相変わらずにとても魅力的で、早くから引き込まれた。 ところが、物語が進むにつれてイマイチのめり込めない。 ストーリーには語り足りないところがかなりあるように思うし、物語がどこに向かって進んでいるのかさっぱりわからない。 ソフィーの呪いがいつ解けたのかもわからなかった。 考えてみれば、「火の悪魔とハウルの契約の秘密」(これがなんだったのか、もイマイチ説明不足)を暴いた時、つまり(おそらく)カルシファンをハウルの心臓のところに持っていった時、にソフィーの呪いも解けたのだろうが、しかしその前から若返ってたような気もする。 あとは、主人公2人の声優もあんまり良くなかったし(声の出し方は工夫してても、感情の持たせ方が下手)、2人のお互いへの「愛」もあまり感じることができなかった。(ラピュタやもののけ姫ではビシビシ感じた) しかしまぁ、それでもなおこの作品を魅力的に見せているのは、最初にも言ったが世界観の魅力と、それと(主人公以外の)キャラクターの魅力だろう。 マルクル(「待たれよ」)や犬、カルシファンはみんな個性的でかわいいし、動く城にはワクワクするし、なにより荒れ地の魔女が良かった(クソ弱いけど)。 でも、なんで荒れ地の魔女は王様のお城にそんなに行きたかったのかわかんないよね。 ってか、そういうの言い出すとキリが無いくらいに、語り足りないことが多すぎると思う。
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