This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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ether[エーテル] Mr. Childrenの後継者の最右翼と目されているレミオロメンの2ndアルバム。 昨日の夜にこれを聴きながら寝ました。 あれぇ?こんなに良かったかなぁ? ってのが正直な感想です。 1曲目の「春夏秋冬」は、ミスチルのシングルに見られるような、いかにも小林武史的な派手なストリング使いで、なるほどぉ〜、とか唸っていると、2曲目の「モラトリアム」では尖ったギターのロックな音。 その後も小林的ジャパニーズポップというよりは、けっこうロック寄りなポップが続いて意外な感じを受けました。 なんかポストパンク的な音使いもあったりして、いろいろやってるよね。 しかし出てくる曲がことごとく良い具合にキャッチーなのは素晴らしいんですが、あのメロディーってなんだか不思議な印象を受けるのは俺だけでしょうか。 どうやって作ってるんだろう?ってな具合に。 なんか鼻歌で作ったらあぁいう風になりそうだなぁ、といった感じがします。 このアルバムが出た時点で、レミオロメンはけっこう良い方向に進んでたと思います。 実際、俺はこのアルバムがレンタルに出てすぐ借りました。 その1年前ぐらいに「3月9日」のプロモを見てとても感動しまして、それからアルバムを楽しみに待っていたんですが、このアルバムの直前に「モラトリアム」と「南風」が続けて発表されて、いっそう楽しみになったものです。 ところがその後、「蒼の世界」はけっこう好きでしたが、「粉雪」ぐらいからなんだか変になり始めました。 「粉雪」は確かに一度で耳に残るようなフックはありますが、あそこまで売れる要素はないように思ったんですが、結果的に大ヒットしましたね。 近頃のJ-POPシーンにイマイチ対応しきれていない俺です。 「修治と彰(?)」があんなに売れる意味が全然わからないし。 幸田来美なんて何がなんだか全然わからない。 あんなの「商品」意外の何物でもないじゃない。 ポップとしてそこまで成り立ってるとも思わないし。 Soweleの新曲の友達の歌とかもうメチャクチャだもんね。 なにあの強引な曲展開は。 気持ち悪くてしょうがない。 話がそれました。 そして出された鼻歌メロディー全開の「太陽の下」。 まさか売れないだろうと思ったら、これまたヒット。 何がなんだかわからん。 あんなん適当に口ずさんだだけじゃないのか。 うーん…、というわけで今とにかく聴いてみたいのが、レミオロメンの新アルバム『HORIZON』。 どんなことになっているのやら。 予想外に良いっていう可能性もあるんだよなぁ。
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