This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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JUGEMテーマ:日記・一般 食事、睡眠、入浴。 かつては「生きるための作業」でしかなかった、これらの中に喜びを見いだすようになってきた。 かつて、漠然と俺は日本で生きていくのは無理だろうと思っていた。 近ごろ、誰かと議論をすることはまったくなくなったし、人の言うことにも素直に従うようになってきた。 俺は上手くやれるんじゃないか、と思い始めている。 しかし、それは俺の強さによるものなのだろうか、弱さによるものなのだろうか。 つまり、立ち向かった結果としてそうなったのか、逃げた結果としてそうなったのか。 俺の半身は、24年半が経ってなお、まだこの世に生まれたことを認めたがらない。 イイ女や美食に喜びを見いださず、ただただ自分の奥深くと、この世ならざるものに惹かれていく。 この世には苦しいことしかないとしても、大声で、あるいはのどの奥でクックッと、笑っていたい。 この世には苦しいことしかないのだとしたら、どこか違う場所に安らぎや故郷を見つけたい。 緩い力で俺は引き裂かれようとして、ただゆっくりとした足踏みを繰り返すのみ。 何度も挑戦してなお、俺はまだ自分を抱きしめられていないのだ。 この世ならざるところも、この世の材料でできていること。 この世ならざるところから持ち帰ったものが、この世に欠かせない材料になっていること。 この両半身は必ずしも反発し合うためだけのものではないこと。 どこかにたどり着くためには、両足を使って一歩ずつ進むしかないこと。 少しでも居心地のいい場所をつくるためには、土を固めるところからコツコツと積み重ねていくしかないこと。 俺はきっと、まだ何も信じちゃいないし認めちゃいないし受け入れてもいないのだ。 恐ろしいものは、目をそらすことでいっそう恐ろしいものになる。 もし、壊れたくないのなら…
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