This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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JUGEMテーマ:洋楽歌詞・和訳
JUGEMテーマ:洋楽歌詞・和訳
JUGEMテーマ:日記・一般 近ごろ、このブログのアクセス数が減ってきた。 近ごろ、というのは、ここ数ヶ月ほどのことだが。 右側に表示されているカウンターと、管理者が見ることのできるjugemのカウンターと、その数にはもともとかなりの差があるのだが、どちらも減っている。 まぁ、別にアクセス数かせぐためにブログやっているわけではないし、アフィリエイトで稼ごうという気も微塵もないのだから、それで困ることは何もないのだけど。 ただ、なんとなく寂しいなぁ、というだけ。 理由が思い当たらないのも、なんとなく落ち着かない。 8月にニュージーランドに行くかどうかとか言いながら連投したあとにずいぶん放置したが、更新頻度なんかもともとかなり低いのだし。 記事の書き方はけっこう変わったと思う。 ズラっと書いた長文をボンと放り込むようになった。 かつては、目的地も決めずに書き始めるようなときには短めにしていたような気もする。 というか、もともと長文はほとんど無かったのか。 結婚式やらパチンコの話題もどうなのかな、と思う。 なんかほんとに日記を公開しているよくある学生ブログっぽくなってきたなぁ、なんて喜んでいたが、俺が他人のそれを読む気になるかといえば微妙だ。 読んで面白いものなのだ、とは言えないか。 というか、まぁ、恥ずかしげもなく自意識をさらすだけの、たかがこんな個人ブログにおいてそこまで読み手のことを意識するというのもなんだかおかしな話だが。 で、しかもその小さな小さな迷いをわざわざ当のブログに上げながら考えてしまう、というのも気持ちの悪いもののような気もするが。 本当のところ、何がしたいかというと、みなさんどんなものが読みたいですか、と聞いてみたいのだ。 だが、コメントなんかここ4年ほど、数え切れるほどにしか来ていない。 そういうわけで、こうして独り言の形になってしまうのだが。 年に一枚しかハガキの来ないラジオ番組であっても、こういう形で呼びかけ続けるしか手はないんだろうなぁ。 というかそもそも、誰か見てるんですかねぇ、という不安でもあるのだが。 いや、別に誰も見てなくてもブログはやってしまうのだろうけど。 それに、確実に見てくれているだろう数人もいるのだけど。 それに何より、そもそも右側に置いてあるアクセスカウンターは日に20弱ぐらいは回っているのだし、俺以外に見てくれている人がいることは確かなんだよね。 自分で投げといて自分でまとめる、このマッチポンプな書き込みはいったいなんなのだ、ということについての、もう一歩踏み込んで、最後の正直なところまで自分ではもともとわかっているんですけどね。 原因は2つ。 寂しいこと、と、論文に向き合いたくないこと。 なんだろうね、この寂しさ。 あやうくtwitterに「どうしようにも寂しいのであります」というような、うすらサムいことを投げてしまいそうになるほど。 てなこと言ってたら、明菜サマの「エキゾティカ」流れてきて壊れそう。 さっきは、iTunesでいろいろかけながら合わせて歌う、一人カラオケ風大会をやっておりました。 比喩でなく、泣きながら歌っていました。 こわやこわや。 昨日はLeafの新作、「White Album2 -Closing Chapter-」をやっておりました。 丸戸さん、相変わらずウザいしどいつもこいつも正当な動きしかしないけど、よく書いたよ。 素晴らしい出来栄えです。 メインヒロインの片方、雪菜という女の子、誰かを思い起こさせる。 She reminds me of someone。 Introductory Chapterやったときにも思ったし、このブログにも書いたことだけどね。 ワケあって、その記事は今公開してないけど。 ま、この寂しさの半分はそのせいだろうね。 小木曽雪菜さんのせいですよ。 本当に、彼女はイイ女です。 小木曽雪菜さんのことではないです。 ゲームの中のやつらは、どうにもアタマが悪くて、ちょっと心理学でもかじってればお前のやるべきことはすぐに思い当たるだろうが、とイライラさせられる。(まぁ、丸戸さんは間違いなくかじってるんだろうけど) なのに、やるべきことに思い当たってしまえば、ちゃんとやり通すだけの根性座ってやがるんです。 どいつもこいつも。 俺は、やるべきことはもう10年ぐらい前からずっとわかっている気がするよ。 そして、ずっとそれを放りっぱなしのような気がするよ。 やるよりやらないほうがいい理由なんて一つとして無いのに、俺はやらない。 不思議ですね、人間というのは。 自分のことだって全然理解できません。 論文のことだって、恋愛のことだって、家族のことだって、就職のことだって、身体のことだって、その他の生活にまつわる全てがそう。 やりたいこととやるべきことが重なっていて、俺はもうそれをやるだけのことなのに。 やりたくもない時間つぶしをいつまでもウジウジとやっていて、このままいつまでも平坦に退屈に生きていけるんじゃないかなんて、きっと心の片隅では思っているのでしょう。 アタマでは、そんなことまったく受け入れられないのに。 ヒドい記事を書いてしまった。 しかし、3年前にこのブログを再開したときにそうだったように、ヒドくてもなんでも、何かを書いて放り込む、ということを欲するときもある。 それは紙のノートでもなく、mixiでもtwitterでもなく、このブログなのだ。 このブログはそういうネガティブな俺のため、そしてもしかして同じように放り込みたい、どこかのネガティブな誰かのためにあるのだ。 初期の記事を見られてしまえばあっという間にバレバレなように、ここは俺の「黒歴史」が満載の場所なのです。 そういうところが、一つあったほうがいいんじゃないか。 もちろん、俺のために。 飲み会でこんなこと言っても、「よくわからないけど大変そうですね」というまったく正当な扱いしか受けられなくて、それで世間とのズレを深めてしまうだけなのだろうし。 誰かのそんな一面を、気が向いたときだけ見ることができるなら、見世物としてもそれなりに面白いだろうし。 重ねるだけ痛々しい、この記事の正当化もそれぐらいにしておいて、さっぱりと風呂でも入って寝やがれ、ですね。 自分で思っているより、たぶんキているんだな。 不思議ですね、本当に、人というやつは。 自分で自分がわかりません。 そこらの人よりかはいくらかわかっているつもりですけどね。 というのはつまり、「自分」を本当に掴まえようとするのは徒労だということぐらいは。 何をするべきなのかも、どうなりたいのかも、何が欲しいのかも、順番をつけて計画をたてることも、冷静にコトバで並べ立てることは綺麗にできる。 そんなことが役に立たない局面も、きっとあるのだろうな。 今の俺は、まだまだ大丈夫なところにいるけども。 ふぅ、I'm tired Joney boy、もう、ただ眠りたい。 このごろ、本当に眠ってばかりだ。 みんな、ごめん。
JUGEMテーマ:パチンコ このブログにあんまり書かないけど、実は俺はけっこうパチンコが好きでね。 しかも、中でもエヴァが一番好きなわけです。 というわけで、「ヱヴァンゲリヲン7」さっそく打ってきた。 導入初日だった先週の火曜日に隣の駅へ、今日は一週遅れて導入の反対の隣の駅へ。 丸二日、実戦してきましたよ。 先週一緒に行った友達のKくんは仕事人のほうが断然イイって言うけどね。 俺は仕事人との相性がクソ悪い。 朝一から800とか900とか、そんな思い出ばっかりで、俺の体感スペックでは初当たり500分の1で確変率30%ぐらいだからね、前作の話だけど。 俺が一番打ち込んだのは、エヴァの「使徒、再び」(以下「シトふた」)で、たぶん通常時20000回転以上は回してるんじゃないかな。 終日打って1000回転以上するとして、二十日で20000回超えるか。 じゃあもっとかな。 とにかく、それぐらいたくさん打った。 「シトふた」の演出バランスは素晴らしかったもんなぁ。 先読みはまだなくて、電チューで突確が減るタイプの出始めのころだった。 導入初日(4年前?)には友人3人とクルマで等価の店まで遠出しまして、そこでMが35000発オーバーの13万勝ちをやらかしまして。 ヘソも小さくてアタッカーもキツキツの店であんだけ出したんだから、いったいどれだけ当てたんだって感じですが。 その後、Mは「シトふた」で一週間のうちに二度も50000発をひねり出すという離れ業をやってのけるのですが、これはどちらも自分のカネで打ってないっていうのがMらしいところ。 そんな「シトふた」といえば、全回転が大幅に増えたのも売りの一つだった。 この全回転の出現率も絶妙のところに設定してあって、プレミアムというほど出にくいわけではないんだけど、確変中によく出るかというとそうでもない。 結局、あれだけ回して全種類見れたかどうか、というぐらいなのかな。 「おめでとう全回転」は比較的出やすくて何度も見た。 「カヲル全回転」もわりと出やすくて、アツい予告なのに2コマ手前で止まったらカヲルくん登場の合図。 「さあ 行くよ」で「キターーーーー」でしたな。 確変・時短中なのにボタンプッシュの違和感から始まる「レイ全回転」はあんまり見なかった気がする。 一番好きだったのは「加持全回転」で、「やぁ 遅かったじゃないか」で、涙と共に確変大当たりでしたな。 「シトふた」の話はまぁ置いといて、今回は「7」の話。 確変率が下がってキツいキツいっていうのをよく聞くけどね、俺は先週は確変率ちょうど80%ぐらいで引きました。 その分初当たりが重くて、600付近まで何度も持ってかれたけどね。 今日は逆に確変率がちょうど40%ぐらい。 その分時短中の引き戻しはよくあったんだけど。ほとんど単発図柄でね。 というわけで、二日合わせると、あら不思議、確変率60%じゃありませんか。 よくできてますね。 ただ、先週のお店は全体的に確変メインで10連チャンぐらいしてる台がたくさんあったのに対して、今日のお店はそんなのは皆無。 ま、何かを疑いたくなる人がたくさんいるのはよくわかりますね。 今日のお店で一番多く当たってる台でも30回ちょっとだから。 そのかわり、先週のお店がキツキツだったのに対して、今日のお店はよく回ること。 先週のお店が1Kで17回ぐらいで、今日のお店は24回ぐらい。 だからまぁ、先週は40回近く当たっていながら18000発、今日は26回で13000発。 今日は投資がかさんでしまったので、浮きは小さなものだけど。 朝一から600、三連チャンのあとでまた600。 苦しかったけど粘って粘って、最後に細かい当たりを重ねて玉を増やして浮いたときには、「ひねり出した!!」っていう感じで嬉しくもあるけどね。 逆に、先週は8連、9連、12連とつづくんだけど、一箱で100回転しかしないから、ハマるときの恐怖はでかい。 どっちが疲れるかって言ったら、まぁ結局どっちも疲れるんだけど。 ただ、やっぱ10連とかしないと、脳汁出る瞬間は少ないよなぁとは感じる。 今日は、確変は最大でも3連チャンしかしませんでした。 今日の脳汁出た瞬間をあえて挙げるとすれば、迎撃リーチ(アスカ)で当たったときかな。 あれって普段まったく期待しないけどね。 そこそこアツい予告でも、暗転してあれに行ったら「あぁもうダメだ」って感じで。 その時も期待せずに適当にポチポチしてたら、使徒名が赤文字、キャラ登場カットインが赤文字、ミニゲーム(アスカはロックオン)は動きがめっちゃ遅くて成功、最後のボタンプッシュは「ATフィールド全開!」と、出るものが全部そろって、「ありゃ、まさか当たっちゃうんでないかい」と思った瞬間に当たり。 こういうのを守山アニキにならって「間違っちゃう」と仲間うちでは呼んでますけどね。 前にモンドTVでアニキが海を打ちながら、カメのノーマルリーチで「えーい間違っちゃえ」と言ってふざけて指差してたりしてたらホントに揃って「わぁ!間違ったーー!!」と言ってるのを、Kくん家のケーブルテレビでみんなで見てたわけですが。 あとは、時短抜けの110回転目に何気ないエヴァリーチ(アスカ)で、ボタンプッシュのあとの最後の最後に「突アツ!!」が出て「ふぉ!当たる!!」と思った瞬間に当たったのもケツが浮きましたけどね。 確変昇格してくれたんだけど、もちろんワンセットで。 夕方から座った隣のおっさんは400ぐらい回して、最後の100回転ぐらいはストーリーリーチ行きまくりでハズしまくりで、さすがにかわいそうでしたけどね。 何回やっても最後のボタンプッシュが銀色。 殲滅チャンス「第8使徒」で、途中でレバーのチャンスアップも来て、こりゃあ当たるだろと思いましたけどね。 ボタンプッシュ銀からの「うわぁ」で、もう5回目ぐらいだったんで心の中で笑っちゃったよ。 殲滅チャンスはけっこう平気で外れるからね。 あと、とにかくサムいのは「第6使徒」。 たぶん、初号機リーチよりサムいと思います。 途中でシンジが「なんで俺がこんなこと」みたいなことを言い出すロングバージョンじゃないと、ほとんど当たらない。 意外とアツいのはレバーを引いて「Next」が降ってくる擬似連。 マクロスフロンティアからの演出だけど、エヴァではたぶん一回限定の擬似連で、けっこうアツい展開になることが多い。 ま、結局は、先読みがアツくてもなんでも、その回転でのアツい予告の複合とリーチとチャンスアップが無ければ当たらないね。 その辺はエヴァらしくていいと思います。 時短中にカウントダウン「3,2,1,0」でハズれたときは、さすがに受け入れがたかったけど。 あと、エヴァの最大の楽しみどころといえば、やっぱり確変中だね。 「確確」と「れば確」を待つドキドキ感。 「シトふた」のころは、「れば確」抜きでも初号機チャンスで昇格することはたまにあったけど、今回はほとんど無いかなぁ。 初号機チャンスのときも、昇格するときはボタン連打でほとんど必ず反応しちゃうしね。 意外にもぐいんとか動いて昇格して「助かったー」ってなる場面はほとんど無い。 そのかわり、最後の最後までビーストバトルの期待はあるわけだけど。 ビーストバトルは、一番比率の高い12Rで1000発出るから、それほど悪くもない気がしますね。 あと、普通の15Rも攻略サイトなんかだと1340とか書いてあるけど、オーバー入賞がかなり着実に見込めるので、1400ぐらいはいくと思う。 そう考えると、結局「シトふた」と大当たり出玉の数は変わらないから、スペック悪くないんじゃないかっていう気がしてるけど。 それも、今日は回る台に座ったわけだし、だいたい負けてないからそう思うだけかもしれないけど。 ま、おいおい更新されていくでしょう。 今日、久しぶりに回る台を終日打って、やっぱりパチンコは「回り」だなと思いましたよ。 回らない台を打ってると、ある程度イイ感じで当たってても、通常時になるとイライラしてきてやめたくなるもの。 それで結局、エヴァパチ大好きだなってことでまとめるわけですが。 時短中の「覚醒全回転」なんか、ホールで泣かせる気かぃ、って感じでありまして。 あの確変中をやるためだけにパチンコを打てる。 確変中の殲滅チャンスは「れば確」にしろや、ってのは全国で思ってると思いますが。 まぁそれもちゃんと打つ時間もなかなか取れそうにないので、しばらくは勝ち逃げで放っとくだろうと思う。 疲れたしね。 いい加減に寝よう。 おやしみなさい。
JUGEMテーマ:日記・一般 今日はいとこの結婚式に行ってきた。 母方の伯父の次女。 ちなみにこのいとこ姉妹、いとことしてのひいき目をどれだけ差し引いても名古屋では珍しいほどの(失礼!)美人姉妹。 なんの因果か、どちらもお医者様と結婚なさることになったが、一抹の寂しさも無くはない。 名古屋城のお堀端に位置するホテルでの婚礼、これがいわゆる「名古屋婚」というやつかとドキドキしながら向かった。 それがまさに期待通りのフルコースな豪勢メニューで、一点の欠けも許されないという気概が感じられた。 まずはそれぞれの親族ごとに個室に分かれて写真を撮る。 それから親族同士の「顔合わせ」があって、今度はスタジオに移動して集合写真。 ロビーに移動して赤絨毯の上をチャペルに向かって行進。 ここから友人や同僚たちが加わる。 まずはパイプオルガンによる演奏(曲目忘れた)を聞いたあとに、ハンドベルによる賛美歌の演奏が流れる中で新郎新婦の入場。 ちなみにここでハンドベルを演奏している人たちが、後の聖歌隊にもなる。(うち、一人がかなりの美人) チャペルでは母にヴェールを降ろされた新婦が父と腕を組んで入場し、先に待っている新郎のところまで来たところでエスコート交代、という例のアレ。 そのままご起立願われたままで、賛美歌312番のご唱和。 「いーつくしみぶかーきー」という例のアレですな。 ちなみにうちの母方はクリスチャンが多いので、このご唱和はなかなかよくまとまっている。 ここで眼の青い牧師さんによるお説教ののちに、結婚の誓い。 英語と日本語のバイリンガルでお楽しみいただく。 ちなみに日本語のほうは「アナタタchiは、神のアーィにミchiビカreてェ」、という、ドラマでよく見る例のアレ。 「はい、誓います」×2、指輪の交換、ヴェールをあげて、キス。 「もしもobjectionがある者は今すぐに名乗り出るか、さもなくば永遠に沈黙せよ」という例のアレがなかったのは残念だった。 眼の青い牧師さん(おそらくfromアメリカの東部か北部)による、いかにも型どおりにナマった日本語での進行は、ここまでハマっているとなんだかコントに見えてきてしまう。 しかし絶対に笑うことが許されない状況である。 新郎のほうを見てみると、今にも吹き出しそうな顔でプルプル震えているので「なんだ新郎お前もか」と親近感を抱いたが、よく見ると玉の汗をダラダラ流しているので極度の緊張のほうだった。 何はともあれパイプオルガンに合わせて「ア〜〜〜メェ〜〜〜〜ン」をやったところで、無事に式は終了。 寒風吹きすさぶ中をフラワーシャワーを浴びながら退場。 浴びせているのはもちろん俺たち列席者一同。 で、披露宴のほうが天守閣を望むホールで行われるわけだが、とにかくなにやらいろいろあったので、覚えているものだけ挙げる。 とりあえず、テレビでたまにやる芸能人の披露宴とだいたい同じようなことをしていると思っていただければ、それで合っていると思う。 まずは新郎の挨拶から始まり、次に新郎側から恩師兼上司のあいさつ、そして新婦側からは義理の兄のあいさつ。 ここまで全員医者。 ついでに言うととなりのホールでは内科医学会も行われていた。名古屋は医者が多いのか? 次にケーキカット、ケーキの食べさせ合い。 お色直し。新婦から先に母に付き添われて中座。新郎もしばらくしてから母につきそわれて中座。 ここで、フランチのフルコースがふるまわれる。 ほぼ全品にキャビアとトリュフとフォアグラのどれか、あるいは全部が入っていると思っていただいて間違いない。 そしてそれが、なんと美味い。 背景では、祝電の披露。 つづいて、新婦の母(つまり俺の伯母)による筝曲の披露。 メドレーの締めは、父(つまり俺の伯父)も登場して夫婦合奏による「オーソレミーヨ」。 メシの美味さと、演奏のだしものとしての面白さで、お色直しを待つのも苦痛じゃない。 お色直しは赤のドレスと、新郎のほうはタイとチーフを替えたぐらい? 新郎新婦の友人の方々のからいくつかお祝いの言葉と、二人のエピソードをいただく。 このあたり、メシに夢中なのと、わんこそば式に注がれるビールワインシャンパンを飲み下すのに必死であまり覚えていない。 そしてスクリーンをつかってのスライドショー。 新郎のほうが小田和正の明治生命のあの曲。新婦はミスチルの「365日(?)」。 あまりにもストレートに泣かせにきているので、さすがにここでは泣けない意地がある。 なんか忘れてる気がするけど、二回目のお色直し。 新婦は姉に付き添われて中座。新郎は忘れた。 なんか覚えてないけど親族がテーブルを巡ってあいさつをしたりしているあいだにコースがメインディッシュに差し掛かるあたりで、お色直しは青いドレス。新郎のほうはタイとチーフを替えたぐらい? ここでキャンドルサービス。全部の卓を周る。 最後に、一番下に火をともすとハートの全体に火が周る仕掛けキャンドルと、ハートの真ん中のメインキャンドルに火をつけたあたりで、俺の涙腺が決壊寸前になるも、ここは堪える。 次に、ケーキカットで使ったでかいケーキを細かく切ったやつを新郎新婦が全員に手渡しで配る。 俺はお祝いと心からの「とても綺麗です」を上手く言えて満足する。 新婦の友人から歌のプレゼント。曲目は新郎新婦のリクエストに応えて「生きてこそ」。 こういうときのkiroroは磐石である。 そして、新婦から両親への感謝のメッセージで、ついに俺の涙が目からあふれる。 親戚だけあって、なまじっか生活の雰囲気だけがなんとなくわかるので、破壊力が容赦ない。 顔がゆがんだり鼻をすすったりするともう底なしになることがわかっているので、とにかく無表情で涙だけを流しつづける。 意地もそこまでは強くもたない。 ま、照明は落ちてるし、泣いてるの俺だけじゃないしね。 俺の胸に去来していたものの中に何が含まれていたかは、明確に言わないけど。 最後に新郎新婦と両親の6人が並ぶ。 代表して新郎の父からあいさつなのだが、酒のせいで話があっちに行ったりこっちに行ったりでこれが大ウケ。 最後に新郎から感謝の挨拶があって、お開き。 たぶん、いろいろ飛ばしてる気がするけど、大まかにこんな流れだったと思う。 都合、5時間半。 食事もフルコースなら式のほうもフルコースで、なんともお腹一杯行き届きまくった結婚式と披露宴だったと思う。 何にいくらかかってんのかを考え出すと気が遠くなるので考えないけど。 実は俺は結婚式自体が初めてだったんだけど。 ていうか、本当は式のことを書きたかったんじゃなくて、帰りの新幹線で思ったことと「Tougher Than the Rest」の和訳を書こうと思ったのに、式のこと書き始めたら止まんなくなっちゃったよ。 ま、つづきはいつかどこかで。 これでなかなかヒマじゃない身空の私はもう寝ます。 おやしみなさい。
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