This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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JUGEMテーマ:洋楽歌詞・和訳
お前が一生のうちに愛することのできる人間は、ほんの限られた数だけだ。 世界中にどれだけ人口が増えようとも、この数は変わらない。 男よ、お前が愛する女はほんの数人だけだ。 それも、お前がそれほど幸運ならば、の話だが。 断言する。 お前の夢は叶わない。 ただ、叶う夢だけが叶うだけだ。 ロマンチストの夢は叶わない。 リアリストは夢を見ない。 そんなことは、誰も俺に教えてくれなかったよ。 俺の思い通りになるものは一つもないなんて、誰も言わなかった。 そんなスタート地点ぐらい、誰かがはっきりと示してくれてもよかったんじゃないか。 俺のチャンスはもう少ない。 一つだけでも、何かを実現できれば天啓だ。 そんな俺の挑戦を、誰かが見てるかい? 孤独の中だとしても、好きにやるさ。 Valentine's Day Bruce Springsteen I'm driving a big lazy car rushin' up the highway in the dark でかくてノロい車で 暗闇のハイウェイへと駆け上がる I got one hand steady on the wheel and one hand's tremblin' over my heart 片手をハンドルにしっかりと置いて 片手で心臓をマッサージする It's pounding baby like it's gonna bust right on through 跳ねるように鼓動している 今にもつぶれちまいそうに And it ain't gonna stop till I'm alone again with you そして それは再びお前と二人きりになるまでは止まらない A friend of mine became a father last night 昨晩 俺の友達が父親になった When we spoke in his voice I could hear the light 話したとき ヤツの声の中に光を聞き取れた Of the skies and the rivers the timberwolf in the pines 空や川の光を聞き取れた 松林のなかのティンバーウルフ And that great jukebox out on Route 39 ルート39の素晴らしいジュークボックス They say he travels fastest who travels alone 一人で旅をする男こそが最速の旅人だと言われている But tonight I miss my girl mister でも今夜 俺はあのコが恋しいんだ tonight I miss my home 今夜 俺はホームが恋しいんだ Is it the sound of the leaves left blown by the wayside それは路傍に吹きっさらしにされた葉っぱたちの音なのか That's got me out here on this spooky old highway tonight それが今夜 俺をこの気味の悪い古びたハイウェイに連れ出すんだ Is it the cry of the river それは川の泣き声なのか With the moonlight shining through 月明かりが差しこむところの That ain't what scares me baby それが俺を怯えさせるわけじゃない What scares me is losing you 俺を怯えさせるのは お前を失いつつあるということなんだ They say if you die in your dreams you really die in your bed 夢の中で死んだら ベッドの中でも本当に死んでるのだと言われている But honey last night I dreamed my eyes rolled straight back in my head でもハニー 昨晩俺は目ん玉が頭の中に転がりこんでく夢を見たよ And God's light came shinin' on through そして神の光が差し込んできたんだ I woke up in the darkness scared and breathin' and born anew 怯えながら暗闇の中に起き上がって 息を上げながら新しく生まれた It wasn't the cold river bottom I felt rushing over me それは激しく俺を通り抜けていく冷たい川の底ではなかった It wasn't the bitterness of a dream that didn't come true それは実現しなかった夢の苦さではなかった It wasn't the wind in the grey fields I felt rushing through my arms それは激しく俺の両腕の間を抜けていく灰色の荒野の風ではなかった No no baby it was you そうじゃない ベイビー それは君だったんだ So hold me close honey say you're forever mine 俺を抱き寄せてくれハニー 永遠に俺のものだと言ってくれ And tell me you'll be my lonely valentine 君は俺の孤独なバレンタインになるつもりだと言ってくれ
JUGEMテーマ:就職活動 面接を受けると、面接官が入社3、4年目ぐらいということがある。 そうすると、俺とちょうど同い年ぐらいだ。 俺としては、それ自体はまぁ気にしない。 そんな若手に大切な採用を任せるのはどうかと思うが。 今さら自分の歳のことは気にしないようにしているし、実際、ある程度までそうできている。 ただ、その若手面接官が、自分が何ほどかの人物であるかのような勘違いをしているヤツだとやりきれない。 言葉がまったく届いていかないような、何を話しても俺のことが全然伝わっていかないような感覚がある。 向こうの言ってることもわかるようなわからんような、俺の質問に答えてるんだか答えてないんだか。 そうとしか答えようのない質問を俺がしてしまったのかもしれないが、お前のその答えはひょっとしてすべての質問に同じことを言ってるのではないかい? 当然、落ちる。 歳を重ねている人のほうが、応答が成立している気がすることが多い。 もうちょっと広い幅をもって世の中を眺められるからかもしれない。 いい歳して話のつうじない俗物もたくさんいるらしいけども。 会社とのめぐり合いも運や縁みたいなもので、たまたま俺の前に現れた採用担当者が俺と合わなければそれまでだ。 それに文句を言う気はない。 ただ、このエラソーなジャリたれの欺瞞に満ちた自尊心を固める一つの材料として俺が喰われたと思うと、やりきれない気持ちがする。 せめて、あの自尊心をいくらか突っついてやればよかったかなと思う。(「そうしますと、御社と“幸福の科学”の違いはどこにあるのですか?」) しかし、それをしてみたところで、あの小男の臆病な攻撃性が増すだけだろう。 まさか、俺との対話をきっかけに自分の弱さ小ささに目覚めるという事態もあるまい。 そうすると、あれでよかったのだ。 俺が飲み込んで虚空へと忘れ去り、あちらはつつがなく業務をすすめられる。 そんな自分の「正しさ」に嫌気がさすこともある。 いっそ狂っちまいたいような気もする。 ただ、狂っちまったら面白くないとも思う。 むかつく、くたばれ、潰れろ、クソムシ野郎。 そんな言葉をいくら並べたところで、言っている俺も聞いている誰かもちっとも面白くないだろう。 だからせめて、このブログに上げられるぐらいの言葉で鬱憤を吐き出そうかな、というわけである。
「真実のウィットは自然がみごとに身にまとっている」ということを言った人があるそうだ。 その説にしたがえば、「箸がころぶ」というのは本当に笑える事態ということになる。 机の縁から外にこぼれて落ちていく箸を見つめていると、たしかに笑いがこみあげてくるようだ。 何もかもが、なんの理由も意味も無しに、必ず下に落ちていくさだめになっているというのだから。
JUGEMテーマ:読書 トニー・ジャットは仕事をしたと思う。 彼の仕事は作品をつくり上げるというよりは、コミュニケーションをすることだったから、完成品として残っているものは少ない。 完成品としての本は、『ヨーロッパ戦後史』と『記憶の山荘』だけだろう。 そのどちらもが、素晴らしい作品だ。 あとは、「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」に掲載されたものを始めとする記事の数々と、学生や様々な人たちに向けてなされた講義の数々などが、彼の公式の仕事ということになるだろう。 俺がトニー・ジャットをとても好もしく思うのは、表面的にはアンビヴァレントに見える彼の態度に深く共感するからだろう。 何かを信じながら、同時に自分を疑っているような態度。 結局、彼の現実主義は社会民主主義という選択肢に落ち着くことを決めた。 把握や理解や分析や理論や言説は、何よりもまず観察にもとづく。 観察にもとづいているように思えない言説には、ジャットはいつもいらだっていた。 しかし、徹底的に観察してもなお、彼はいらだっていたように俺には思える。 この世のあり方を、受け入れるよりほかないものとして受け入れながら、いらだっていた。 日を追うごとにままならなくなっていく身体を、受け入れるよりほかないものとして受け入れながら、いらだっていたように。 徹底的に身動き取れない夜を一晩だけ過ごしたことがある者として、俺は彼に共感する。 結局、この世は俺の心底満足いくようにはできていないのだ。 それでも、きっと愛しているのだ。 自分にできることをきちんとやったジャットのように、俺は生きたい。
JUGEMテーマ:学問・学校
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