This Is The One! - innocent -俺にとってのお気に入り(The One)を公開していくブログです。最近は目にしたものをどんどん書いていく形になっています。いっぱい書くからみんな読んでね。
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JUGEMテーマ:日記・一般 今日は朝からKくんの用事を済ました後、10時からの開店入場でAKB48のパチンコを初打ちした。 それほど時間がないので手早く切り上げるつもりだったが、お座り一発4回転で金文字「バイザイVenus」で大当たりしてから、なんとも都合よく2時間で4回もの初当たりを取ることができた。 大当たり回数12回で、約12000発。 約40000円の勝ち。 ついでに、Kくんも30000円ほどの勝ち。 二人でこれだけ当たれば面白いに決まっているので、この台自体はなかなか気に入った。 演出が、いつもの京楽のお決まりパターンにハマっていないのが良い。 そして、あっという間になんだかAKBを好きになり始めている自分に気づく。 これが、いわゆる「マリンちゃん効果」である。 「海物語」で玉が出まくると、いつの間にかマリンちゃんのことを好きになってしまうという効果のことだ。 普段は「あの半裸3Dビッチ!サムにヤり捨てられろ!」などと罵っているくせに、ジャンジャンバリバリ当たりまくったときにはマリンちゃんを優しく抱きしめてあげたいような気持ちになる。 こういうときに、男は思わず「結婚しよう!」と口走ってしまうのかもしれない。 ちなみに、今日の俺の「推しメン」は峯岸みなみでした。 「ちょーぜつカワイイみぃーーーちゃん!!!」 ってね、超絶カットイン。 この台で初めてパチンコに手を出したAKBオタクは、たぶんけっこうな割合でズブズブにハマるんだろうなぁと思う。 昔の俺を思い出して、そう思う。 エニウェイ、それはともかく。 Kくんの家に帰って、Kくんがバイトに行くまでの時間をまったり過ごしていた。 俺は「FIFA12」をやりながら、バイトに気が乗らない賢一くんとダベり。 話題は自然と、AKBのことになっていた。 「サシコ(指原)が過去の男のことでトラブったらしいぞ。」 賢一くんはROM専ちゃねらー(というか、今となってはまとめブログを見てるだけ)なので、そのあたりの話しのネタはたくさん持っている。 「え?サシコってのは、かなり順位が高いんでしょ。そんで、AKBってのは恋愛禁止なんだよね。」 俺のほうは、持ってる情報を総動員して、こんなもん。 「そう、だからマズいんじゃん。博多に飛ばされた。男のほうが、情報リークしたらしいぞ。」 「あぁなるほど。売ったのか。」 一般的な特ダネの扱いのことならば、俺にもわかる。 このあと、俺とKくんはひとしきり、今日のパチンコにおけるサシコの画像や映像が完全にただのおばちゃんだったということで意見の一致を見て盛り上がる。 結論。“サシコはブスなので、いなくても問題ない。あるいは、いないほうがいい。むしろ、パチンコのメンバーを選ぶ前に博多に行ってくれていれば、チームサプライズにもう一つ花を添えられたのに” 次に、Kくんが出した話題。 「そんなことより、チームサプライズの中に、何もしてないのに上海とジャカルタに飛ばされたやつがいるらしい。」 これには、俺は最高に笑った。 この数週間でも一番の大きな笑いだったと言える。 インドネシアっておまえ、猫ひろしじゃねぇんだから。 上海とジャカルタって、人生変わりまくりだろ。 あのパチンコに出演するぐらいの主要メンバーでありながら、唐突に海外への移住を命じられる驚愕。 長い間にわたって、毎日のように、態度のでかい上司に媚びへつらい、厚かましい同僚たちに気を遣い、気ままに生きる友人たちをうらやみながらも我慢をつづけて着実に成果を積み重ねてきた結果、なんの縁も無い上海とジャカルタに移住することになる。 まったく、この世は人を良く扱わない。 人の世は道理では動かない。 協定違反である恋愛をしたサシコは博多で、関係者のご機嫌をうかがいつづけた宮澤佐江と高城亜樹は上海とジャカルタというわけだ。 結論。“秋元康ってのはすげぇやつだな。スラム街出身のラッパーでもあるまいし、よくぞツラの皮のためだけでここまで動いていけるもんだ。どれだけ人の愛をみずから受けずに生きてきたんだろうな。” 家に帰ってから、宮澤佐江と高城亜樹というのがどのコなのか、調べてみた。 どちらも、AKBの中ではわりとかわいいと思っていたコたちだ。 宮澤佐江の髪型は好きだ。 高城亜樹は「ポニーテール」のMVでかわいいと思ったコだった。 エニウェイ、ま、それはどうでもよろしい。 どちらもそれぞれの人生を精一杯生きてほしい。 自分の面倒は自分で見るだろうから、俺が心配する筋合いもない。 それよりも気になったのは、上海ジャカルタ移籍の記事が載っていたまとめサイトの最新の記事だった。 「リビアの米領事館襲撃で米大使死亡」。 とてつもないことだ。 これが本当なら、とてつもないことだ。 記事には、アルジャジーラがそのように伝えていると書いてあった。 しかし、この記事を目にしたタイミングで、親がつくってくれた我が家の夕食タイムになってしまった。 実家生活者として、ここは食卓に赴かなくてはならない。 この事件の正確なところは、NHKのニュースで見ればいいやと思い、食卓へ向かった。 結論、“このネットの社会にあって、やはり我々は情報のソースを明確にしたうえで信頼したいと思っている。まとめブログの記事だけでは、何も判断できないと思っている。” ところが、うずうずしながらNHKのニュースウォッチナインを待っていたのに、トップニュースは大阪維新の会の国政進出ネタ。 いったいなんだというのだ、橋本徹が何をしようと日本の生活者にとってなんの重要性があるというのだ。 あんな自分探し野郎は旅にでも行かせて放っといて、好きなように自己実現させておけばいいじゃないか。 明治維新が好きならそういう映画でもつくってろ! メルギブソンみたいに。 亀井静香の二番煎じみたいな薄笑い首振り演説を電波に乗せて流してるヒマがあるなら、アメリカ政府の対応でも報じやがれNHK。 いったいなんのために世界中に特派員散らしてるんだ。 いつまでたっても、アメリカ大使の話題に触れる様子がないので、食い終わった俺はテレビを切り上げてPCでBBCのサイトを見ることにした。 そのニュースは、どうやら本当だった。 これが本当なら、何がとてつもないのか。 まず、リビアはカダフィが追放(そして殺害)されてから現在に至るまで、いまだに政局が安定していない。 というより、安定した政府がまだない。 その中で、アメリカとの関係はつねに微妙なものだった。 イスラエル情勢をにらみながら、アメリカとしてはここにイスラム色の強すぎる政府が出来上がることは望ましくない。 しかし、リビアの住民のほとんどはイスラム教徒であるから、これからどのような政府をつくっていくかにあたって、そのような態度のアメリカの介入は煙たいものである。 そこに、摩擦が生まれる。 そんなときに、アメリカの駐リビア大使が殺害されたとなると、緊張感は一気に高まる。 アメリカの態度は一気に硬化するかもしれない、それを受けて、リビアはイスラム原理主義に流れるかもしれない。 負のスパイラルだ。 そのイメージが湧かない人は、領土問題で摩擦が生まれている現在の日中情勢の中で、日本の駐中国大使が殺害されるという状況を想像してみればいい。 このことが、我々の生活にどのように波及するか。 今の俺の想像力で予想できるのは、二つの事柄である。 一つは、世界経済について。 ユーロ不安も出口が見えない中で、国際政治情勢にこれだけ緊張感が生まれるというのは、とにかく先行きを不安定にさせる。 先行きを予想するのはエコノミスト、投資家、経営者の仕事だから、俺としては手を出さないし出せない。 しかし、そういう予想の一つ一つで傾きかねないほど世界経済のバランスが不安定だということはわかるし、行き着くところまで行けば(信用恐慌!)、俺の生活、人生も変わりかねないということもわかる。 もう一つは、大統領選について。 つい先日のCNNの調査で、オバマがロムニーを上回ったという報道がなされた。 前回の調査では同率だったのだが、浮動票がおおかた固まりつつあるという報道だった。 しかし、今回の事件はこれをまた揺さぶるものである。 自国の大使が殺害されたということになると、おそらく強硬派の声が大きくなるだろう。 そのときに、オバマと民主党はどの程度まで、今確保している支持を守ることができるだろうか。 俺が現代の日本で暮らしている以上、アメリカの内政、外交、経済、貿易、軍事など、まぁつまりアメリカにまつわるすべてのものからの影響を免れない。 そして、それらすべては大統領選の結果で大きく方向転換しうるのである。 映像に激高した若者がたまたま手近にあった標的に向かって爆弾を投げただけで、世界はこんなにも動く。 誰もそれを予測することなどできないし、爆弾を投げた者もなにかをわかっているわけではない。 結論、“先行きはあまりにも不透明だから、こんな記事を書いてるぐらいなら早く寝てもっと充実した生活をおくろう”。
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